待ってましたと
乗馬クラブにはたくさんの仕事がありますが、
飼桶や水桶の清掃もその一つ。
キレイにしてあげると、馬も喜びます。
付着したエサをしっかり落とし、
お湯を入れて、はい、終了。
と、フックにかけたところで、
ツンツン・・・
ん? と思っていると、横から
金太郎がヌッと登場。
待ってましたとばかりに、お湯をグビグビ。
乾草を食べていたはずなのに、
お湯がとっても大好きなんですね。
朝はこの作業が集中。
あちこちでこの光景が見られます。
「ファレルさ~ん、お湯ちょうだ~い」
「年下のボクにはいつも君付けなのに、
こんなときだけ『さん』付けって」
「いいからちょうだ~い」
「今水桶を洗ってもらっているようだから、
もう少し待てば、すぐに来るよ」
「は~い、順番、順番」
なんて会話が壁越し(笑)にされていました、多分。