パーツ特集番外編
馬にブラシをかける時は、毛並に沿って、
前から後ろ、上から下が基本ですが、
馬体の神秘、毛の流れが逆の箇所があります。
そこで、今回はパーツ特集番外編。
コチラです↓
モデルはバルト。
え?
実は、ひばらと呼ばれる箇所付近は、
下から上へと毛が流れていて、
この部分で流れが衝突しています。
ちなみに、サラブレッドの場合・・・
光の当たり具合が違うので、
パッと見でその箇所を特定できます。
B&B、毛ヅヤが良いので、ハッキリ見えますね。
よって、芦毛の場合だと・・・
よ~く目を凝らさないと、
判別しにくいかもしれません。
これが一番分かりやすいのが、ララミー。
なぜなら、毛足が長いので・・・
ほら、毛の流れまでクッキリです。
ところで、この部分、明確な名称はない模様。
腰角のあたり、とでも呼ぶのでしょう。
何かカッコイイ名前を思いついた方は、
ぜひご一報を!