お馬さんは
ペロペロなめてきたり、
鼻でモソモソと愛嬌を振りまいたりと、
ものすごーく、カワイイ一面がある半面、
イヤな気持ちになった時は人間同様、
怒ってきます。
知らず知らずのうちに、
お馬さんに不快感を与えていたり、
喉が渇いたり、ゴハンの時間が近くなりおなかがへっていると、
子供の様に素直にアピールしてきます。
そうして、
言語の通じないお馬さんという生き物を相手に、
この子は今どんな風に思ってこの行動をしているのかな?
どうやったらこの子の気持ちが満たされるのかな?
と考えて、
色々と試すうちに、
お馬さんがじゃれてきたら、
「 あ、これで良かったのか ♪ 」
とか、
それでも不愉快そうなら、
「 これやと、まだ違うんかー。 」
など、
種族を超えたコミュニケーション能力が自然と磨かれてきます。
・・・つづく、