ちょこっと
通路に顔を出すララミー。
視線の先には、
乾草を配るスタッフと、
あれ?
ララミーさっき、配られてなかった?
と、思うぼく。
ララミーの馬房をのぞくと、
・・・後ろに、あるやないか・・・。
馬房に居ながら、配られた事に気づかなかった
奇跡のララミー。
(ぼく) ・・・うしろ、うしろ。
(ララ) ブヒブヒブヒ! (早く配れと、鳴き始めるララミー。)
(ぼく) ・・・いや、待て。 うしろに、ある。
「 え? 」
という表情のララミー。
それでも、
なかなか馬房の中を見ないので、
両手でララミーの顔を持ち、
乾草の方に向けてあげました。
・・・
黙るララミー。
・・・
3秒後、
クルッと反転し、
スタスタスタとまっすぐに。
ようやく、
乾草に出逢えました。
ララミーと一緒に居れば、
こんなイベントにたくさん出逢えます。
楽しいととらえるか、
手間がかかるととらえるかは、
みなさん次第。
今日もハーモニーファームで
みんさまのお越しをお待ちしております。
それでは良い一日を ♪