斜に構える
「斜(しゃ)に構える」という言葉があります。
改まった態度をとる、という意味です。
体が斜め、ではなく態度が斜め、といういことなのでしょう。
ハーモニーファーム京都では「しゃ」ではなく
実際に「斜(ななめ)に構える」馬がいます。
それは・・・
ナターシャ。
馬房でも得意のカメラ目線。
少し斜めに立ち「ふふふ、私の美貌に惚れたわね」
一方、蹄洗場でも斜めに構えた馬が。
バルト君、なぜか斜めに立っていました。
そして、そのままお水をもらっていました。
「この体勢が楽なんだも~ん」
レッスンではもちろん、斜に構えることなく
素直に真っ直ぐ走ってくれます。
舌を出していたのはご愛嬌。
こんなところも可愛らしいバルト君でした。