かみさま。
『ほとけさま』のつづき・・・
・・・
空から見れば、
広い馬場に、
うずくまる4つの物体。
その物体は、
よく見るとチマチマと葉っぱを回収しています。
そして耳をすませば、
その物体はなにやら会話をしているようです。
チマチマ 1 「こんなにチマチマとってても終わらへんなあ」
チマチマ 2 「でも今のとこ、これが一番速いしなあ」
チマチマ 3 「チマチマ!!(無理やりハイテンション)」
ほとけさま 「(笑顔)」
・・・
そしてまた、
チマチマたちは、モクモクと、チマチマし始めました。。。
・・・
それを見ていたⅩさん。
Ⅹさん 「そんなんめっちゃ時間かかるやん」
チマチマ 2 「そうなんですよー。 なんかイイ方法ないですかね??」
Ⅹさん 「風で葉っぱ吹き飛ばすやつあげよか??」
チマチマ 1 「そんなかみさまみたいな事できるんですか!?」
Ⅹさん 「おれ、かみさまやもん。 とってくる」
そう言って、Ⅹさんは立ち去りました。 ・・・つづく