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Archive for '場長のひとり言'

場長のひとり言13

場長です。

う~んとですね、

今日は、「幸せ」についてお話しようと思います。

え、いつから哲学のブログになったの、と思ったあなたは

いたって普通です。

またまたまた、このおっさんは・・・

どうせ馬紹介でしょ。

と思ったあなたは、場長のひとり言マニアに認定します。

ということで、3頭目の馬紹介を始めたいと思います。

ハーモニーファーム京都の馬たちの表紙を飾ってくれている

馬たちの真ん中のお馬さんです。

名前を「フェリス」っていいます。

みなさんはフェリスと聞いて、何を思い浮かべますか?

やはりフェリス女学院ですかね。

場長も詳しくはどんな学校なのか存知ませんが、

非常に有名だと思います。

あとは、あんまり聞いたことない響きだなと感じる方が

多いのではないかと思います。

意味は、スペイン語で「幸せな」という意味なんだそうです。

フェリス君もサラブレッドで、もと競走馬なので、

競走馬時代の名前もあるのですが、

実は一回も競馬を走ってないお馬さんなのです。

競走馬になるためにトレーニングは積んでいたみたい

なのですが、なぜかレースには出ていないみたいです。

何か理由があると思いますが詳しくはわかりません。

ということで、早々に競馬の世界に別れを告げて、

ハーモニーファーム京都にやってきました。

名前のお話に戻りますが、競馬の世界では芽が出なかったので

心機一転、乗用馬として活躍出来るように改名しようという

ことになり、「フェリス」になりました。

ちなみに命名者はハーモニーファーム京都特製虫除けの開発者

でもある主任です。

お馬さんに名前をつけたのは、初めてだったそうです。

フェリス君がハーモニーファーム京都にくることになったころは

世間ではコロナが猛威をふるっていた時期で、

ハーモニーファーム京都においてもコロナだけでなく、

次から次へとこれでもかというくらい大変なことが

起こっていて、ドタバタな時期でした。

それで、少しでも幸せが訪れるように・・・

という願いも込め、幸せを運んでくれるように・・・

ということで、「フェリス」になったという深い深い意味が

ある名前なのですね。

フェリスが来てからもドタバタはしばらく続きましたが、

少しづつ良くなってきています。

やっぱりフェリス君が幸せを運んできてくれたのかも・・・

って思ってます。

ハーモニーファーム京都に来てくれてありがとうね・・・

ちなみに、ペットの名前にも結構使用されているみたいです。

おっとと、

またまた長文になってきたので、続きはまた次回・・・

今日もお付き合い頂き、ありがとうございました。

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最近は、小さなことでも感謝し、幸せを感じられるように

なってきました。

年を取った証拠かな・・・

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言12

場長です。

う~んとですね、

今日は、うさぎさんのお話の続きをしようと思います。

生年月日は、2005年5月19日です。

18歳ですね。

特徴は、星・珠目正・髪中です。(呪文です。気にせず先に

進んで下さい。)

毛色は芦毛(あしげ)ですね。

ここでお馬さんの毛色についてですが、

芦毛は基本全身が白い色のお馬さんです。

ただ、若い時は灰色と白が入り混じっています。

芦毛に似た毛色として、白毛(しろげ)というのがあります。

この毛色は非常にめずらしくたまにしかお目にかかれません。

芦毛は毛は白いのですが、灰色の毛が混じっていたり、

毛の下の皮膚が基本、灰色です。

白毛は皮膚も含めて、真っ白でなければ、認定されません。

なので、珍しい毛色なんですね。

有名な馬であれば、知っている方も多い、競走馬のソダシが

白毛ですね。

あとは、鹿毛(かげ)、黒鹿毛(くろかげ)、青鹿毛(あおかげ)、

青毛(あおげ)、栗毛(くりげ)、栃栗毛(とちくりげ)、などなど・・・

個人的には尾花栃栗毛(おばなとちくりげ)が大好きです。

今まで、一度だけ生で見たことがありますが、まず出会えません。

非常に珍しい毛色で、赤褐色の馬体にたてがみとしっぽが薄い金色を

している毛色です。

白毛より出現しない毛色だと思います。

とにかく息をのむ美しさです。

もう見ることはないと思っていたのですが、

尾花栗毛と尾花栃栗毛の間位のお馬さんに最近出会ったのです。

このお話はまた今度・・・

毛色について話し始めると、またまた終わらなくなるので、

またの機会にお話し致します。

さて、話の続きに戻って、うさぎさんは、

京都に来る前は競技会にも出場して頑張っていました。

なので、良くトレーニングされているお馬さんなので、

京都に来てからは、会員様にいろんなことを教えて

くれています。

いち時期、肢に故障が発生していたみたいですが、

今は全快して元気パンパンにレッスンを頑張って

くれています。

ありがとうね・・・

おっと、今日もだらだらと長文になってしまいました。

今日はこのへんで・・・

今日も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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尾花栃栗毛っぽいお馬さんが、あなたのすぐそばに

いますよ・・・

ハーモニーファーム京都の中に・・・

つづく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言11

場長です。

う~んとですね、

今日はうさぎさんの紹介の続きを・・・

と思ったのですが、

虫のお話の続きをやろうと思います。

前回はサシバエのお話をしましたが、

今回の主役はアブです。

馬のいる場所にはよく見かける虫です。

サシバエは雌雄、どちらも吸血することは以前

お話ししましたが、アブは基本的に雌のみ、

吸血します。

動物の血液からタンパク質を補給し、

産卵するためです。

吸血した雌のアブは、草の葉や枝に産卵します。

アッという間に幼虫になり、土中にもぐります。

幼虫は基本的に土の中で過ごします。

ここからは1年~3年位、土中で過ごすらしいです。

そして時がくると土中から地上に出て蛹になり、

羽化して成虫になって攻撃してくるようです。

サシバエも大変ですが、アブは刺すとかなり痛いらしく

サシバエよりも馬は嫌がります。

また、刺して出血させてから血を吸うので、

刺された場所は流血し、見ているだけでかわいそうになります。

そこでアブよけの出番なのですが・・・

今のところ、ほとんど効果がないものが多いです。

虫除けの馬の服もありますが、出てくるのが暑い時期なので、

体の一部分に着せるくらいかと思います。

また、ハッカ油が効果があると言われますが、気持ち程度かな、

と思います。

あくまで場長の経験の範囲の話なのであしからず・・・

個人の感想なので、うまく使われている方がいたら教えて頂きたいです。

となると、あとは撃退するしかないということで、

叩いて叩いて叩きまくる!

ということになります。

ハーモニーファーム京都では、アブの時期は会員様、お客様、スタッフ、

みんなでアブを撃退しています。

これが一番効果的みたいです。原始的ですが、確実に撃退しています。

ここでまたまたあらためて皆様に御礼申し上げます。

次にハーモニーファーム京都で多いアブの種類なのですが、

圧倒的にキンイロアブが多いです。

全身が黄色で眼が緑で体長が2センチくらいのアブです。

時期になると大量に発生し、馬の肢やお腹を攻撃します。

ただ、乗っていて馬が暴れるとか、そういうことはないアブ

なので、唯一救いですが・・・

危険なアブといえばアカウシアブですね。

馬の背中から腰にかけて襲いかかり、一瞬で刺します。

馬はビックリして跳ね回ります。

危険ですね・・・

場長はいままで騎乗中に2回ほど刺されて、大変な目にあいました。

このお話もまた今度出来れば・・・

ただ、ハーモニーファーム京都では、見かけないので安心して下さい。

おっとと・・・

またまた長文になってきました。

今日はこのへんでお開きということで・・・

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

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そろそろアブの季節も終わりみたいです。

良かったよかった・・・

 

場長のひとり言10

場長です。

う~んとですね、

今日は、うさぎのお話をしようかと思います。

え、うさぎって・・・

またまたこのおっさんは何を言ってるんだろう・・・

と思われたあなたは正常です。

あ~あの話かな・・・

と思われたあなたは場長のひとり言フリークです。

ということで、

会有馬紹介の続きをします。

そうです、ホームページのハーモニーファームの馬たち

の表紙を飾る3頭の内の一番右端のお馬さんです。

名前を「うさぎ」といいます。

これで答えが解りましたね。

そうです、真っ白できれいなお馬さん、

うさぎさんの紹介です。

なぜ「うさぎ」なのか・・・

写真ではわかりにくいですが、右の耳が途中で

前向きに折れているんです。

よくイラストに使われるうさぎさんの絵を思い出して

頂いて、片側の耳が前に倒れているイラストを

見かけたことがあると思います。

まさにあのままです。

なぜこんなことになってしまったのかというと、

生まれて間もない頃にお母さんに耳を踏まれてしまったそうです。

その結果、前に倒れたままになってしまったそうです。

幸か不幸か、それが今ではチャームポイントになっています。

本人も別に痛かったりするわけでもなさそうなので、

良いのかも・・・

品種は日本スポーツホース種、です。

日本スポーツホース種とは、乗馬専用に生産されているお馬さん

です。もちろん日本国内で生産されているお馬さんです。

速く走ることを求められるサラブレッドとは違い、

骨格がしっかりとしていて速さよりパワーを重視する

配合になっています。

性格的にもおとなしい個体が多く、扱いやすい個体も多いです。

おっと、

外でバンバン花火の音が・・・

そうです。今日は、城陽の花火大会の日でした。

ハーモニーファーム京都のすぐそばで打ちあがります。

お馬さん達が驚いて怪我などしてないか見回りに

行ってきます。

中途半端ですが、今日はこのへんで。

場長でした。今日はちょっと短めでした・・・

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個人的には、長岡の花火が大好きです。

特にフェニックスが・・・

みなさんご存知ですか?

一度、直接見てみたいと思っていますがなかなか・・・

 

 

 

 

 

場長のひとり言9

場長です。

う~んとですね、

今日は、虫の話をしようかと思います。

乗馬をしていると虫とのお付き合いは避けても

避けられないものです。

何を言っているんだろう・・・

と思われた方も最後までお付き合い下さい。

虫といってもいろいろいるのですが、

皆さんが良くご存じの虫ではないと思います。

まずはサシバエです。

馬にとって最大の害虫の一つです。

ナンバー1かもしれません。

春先から初冬まで見かけます。

馬の肢、お腹、首、あらゆる所にとまって、

吸血します。

ほとんどの吸血する虫は雌だけが吸血します。

産卵するためです。

ところが、サシバエは雌雄どちらも吸血します。

血液を食糧としている為です。

騎乗している時はもちろんのこと、お手入れの時、

馬房の中でもしつこく馬にたかって吸血する為、

馬にとってとんでもないストレスになります。

もちろん騎乗中も馬が嫌がって首を振ったり、肢を

振ったりして嫌がる為、まったく人に集中しません。

なので、人にとってもとんでもないストレスに

なります。

ということで、駆除することになります。

最近はいろいろな方法が開発されています。

が、場長の経験からいくと、ハエトリ紙が最強です。

続いて、ハエたたき。

そして・・・

皆様の手です。

またまたバカなことばかり言ってるよ・・・

と思っていると思いますが、

本当です!

ハーモニーファーム京都では、会員様やお客様の手がとんでもない数の

サシバエを駆除しているのです。

会員の皆様、お客様にここで馬とともに感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。

あとは、寄せ付けない為の対策も必要になります。

そこで登場するのが、虫除けです。

ハーモニーファーム京都では、長年の研究の結果、

かなり効果的な虫除けを開発することに成功しました。

すでに活躍中です。

いろいろな具材をまぜまぜするのですが・・・

中身はハーモニーファーム京都の主任にお聞き下さい。

開発者です。

もちろん、すべての具材は超天然素材ですので、

馬には全く害がありません。

御心配なく・・・

ということで、今日も長々と書いてきてしまいましたが、

まだまだ虫(馬にとっての害虫)のお話は続きます。

どうでもいいじゃない・・・

と言わずに最後までお付き合い下さい。

続きはまた今度・・・

場長でした。長文、よろしくです・・・

P4160942 300x225 場長のひとり言9

昔の方たちは偉大だな~と思う今日この頃・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言8

場長です。

う~んとですね、

今日は、またまたまた会有馬の紹介の続きをしようと思います。

場長のひとり言7の続きです。

カッコいいお馬さんアルゾフラ君の紹介の第3回目です。

あちこち話が逸れてしまいこんなことに・・・

気を取り直して・・・

現在、アルゾフラ君は初心者クラスのレッスンで頑張ってます。

基本は「なみあし」と「はやあし」でのレッスンです。

体験乗馬やトライアルレッスンでも活躍してます。

トライアルレッスンでは、「かけあし」もやってます。

「なみあし」「はやあし」「かけあし」とは・・・

「なみあし」とは、お馬さんの歩き方の中で一番ゆっくり歩きます。

初めて乗馬される方でも一人で乗ることが出来る歩き方です。

「はやあし」とは、人でいうと「小走り」です。

結構ゆれます。上下に振動もくるので、初めての方は、ちょっと

ビックリする歩き方です。

「かけあし」とは、暴れん坊将軍です。

例えがありきたりですいません・・・。

アルゾフラ君はハーモニーファーム京都に来る前は競走馬でしたが、

レースには1回しか出場していません。

レース結果をみると結構頑張って走ってたみたいなので、

これから期待できるかも・・・

と思ったら、即引退していたので、なにか事件があったと思われます。

詳しくはわかりませんが・・・

でもその後牧場に帰ってきて乗馬になるために生活する中で

セラピーホースをめざして頑張っていたそうです。

セラピーホースとは、ホースセラピーで使用するお馬さんのことです。

ホースセラピーとは、お馬さんとふれあう中で、心身の働きをより

健常にし、生活の質を高めることを期待して行う補完的医療活動や

教育活動のことで、障害者乗馬も含まれます。

詳しくはまたの機会にお話ししますが、

つまり、性格的に温和でおとなしく、人との関係性が作りやすい

お馬さんであることが求められます。

つまり、アルゾフラ君はそういう可能性があると期待されたわけですね。

ということは・・・

そうです、初心者の方に優しいお馬さんなのです。

乗ってみるとわかりますが、反動が低く、ゆれがあまりない動きをします。

初めて乗馬される方にもピッタリですね。

ただ、まだまだ勉強中なので、こうしてね、ってお願いしても

ボーっとしたまま返事がない時もあるのであしからず・・・

ということで長々とお話ししてきましたが、とりあえず、

アルゾフラ君の紹介はこんなところで・・・

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

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ところで突然ですが、クイズです。

場長のひとり言では、必ず最後に一枚だけ画像を載せてます。

これには実は深い深い意味があるのですが、

おわかりになりますでしょうか?

場長のひとり言フリークのあなたならおわかりになると思います。

これからもいろいろ想像したり、考えをめぐらせてみて下さい。

ヒントは本文の中に・・・

場長でした。ではまた次回、長文でお会い致しましょう・・・

 

うざくてゴメンナサイ・・・

 

 

場長のひとり言7

場長です。

う~んとですね、

今日は、先日途中で終わってしまった会有馬たちの紹介の

続きをしようと思います。(場長のひとり言5の続きです。)

さて、前回はアルゾフラ君の紹介の途中で終わってしまってました。

引き続き、アルゾフラ君の紹介をしていきます。

品種はサラブレッドです。

元競走馬ですよ。のお話をさせてもらいましたが、

現在、日本の競馬は、基本サラブレッドです。

ばんえい競馬は違う品種を使いますが、このお話は

また今度・・・

場長が馬に関わりはじめた頃はサラブレッドだけではなく、

アラブ種やアングロアラブの競争もありました。

結構、個人的にはそちらが好きでした。

けれど、サラブレッドに比べて、スピードがちょっと遅いのと、

その他生産の問題等、によりひっそりと終了しました。

実は、場長が初めて新馬調教を任されたのもアングロアラブの

元競走馬でした。

このお話はまたまた今度出来れば・・・

次に生年月日と年齢ですが、

平成29年(2017年)4月13日生まれで、

現在6歳です。

馬の年齢の数え方ですが、生まれた年を0歳にして、

次の年が1歳になります。

個々それぞれのお馬さんに誕生日がありますが、

基本的に1月1日にみんなお馬さんは1才、年をとります。

昔は、生まれた年を当歳といって、

次の年を2歳にしていました。

場長が学生時代に競馬にはまっていたころは、

今のお馬さんより、みんな1才、年をとってました。

ただ、数え方が変わっただけですけど・・・

その当時のお話もまた今度。

特徴は、珠目二・髪中・左頸中・波分二・右後小白・。

これは・・・

いったい何の呪文だよ!!

はい、その通り。

初めて見る方は呪文以外の何物にも見えませんね。

場長も初めて見たときはいったい何語かわかりませんでした。

これを一つ一つ説明すると大変なことになるので、

大まかに説明すると、

人でいう旋毛の位置だったり、毛色の違いや位置を示しています。

例えば、足が白いお馬さんですよ。

右の後ろ足が白いですよ。というふうに表現しています。

これだけ細かく特徴を表現するのは、お馬さんを取引きする

時の為なんですね。また、競馬を走るためでもあります。

これまた詳しくはまた今度・・・

あ・・・

またまた長々と書いてしまいました。

まだまだアルゾフラ君の紹介が続きますが、今日はこのへんで・・・

今日も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

21 300x225 場長のひとり言7

でで~ん!!

重大発表!!

先日、ちょこっとお知らせしましたBちゃん出演のテレビ撮影の

詳細ですが・・・

明日、22日金曜日の

かんさい情報ネットten.

の中のあるコーナーの中に、ちょこっと出るかもしれません。

カットになってなければ・・・

見てみないとわからないので、お時間のある方はぜひ探してみて

下さい。

もしかしたらぜんぜん出ないかもしれないのであしからず・・・

探しても出なかった時は、ゴメンナサイ・・・

場長でした・・・

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言6

場長です。

う~んとですね、

今日はハーモニーファーム京都で馬場馬術プラクティスを

行ったので、これについて話してみようかと思います。

馬場馬術?

プラクティス?

どこの惑星の言葉ですか?と思ったそこのあなた・・・

ぜひ最後まで長文にお付き合い下さい。

まずは馬場馬術って何ってことなのですが、

文字を分解してみましょう。

まず馬場。

馬場とは、馬に乗る場所、または馬が走る、歩く場所、と

思って頂くと分かりやすいです。

馬場は基本的には砂が一面に敷いてあることが一般的です。

ですが、芝生の場合もありますし、木屑が敷いてあることも

ありますし、現在はいろんな素材が使われています。

また、空き地の雑草を刈ってその場所で馬に乗ると

その場所も馬場ということになります。

とにかく大切なのは馬が怪我をしないように地面を工夫してあれば、

どこでも馬場になるということです。

次に馬術。

一概に馬術といっても、あまりにもいろんな解釈があり、説明が

あります。

これを話し始めると一冊の本になってしまうので、

ものすごく簡単に、馬を知らない、馬なんて見たこともないし

触ったこともない方にも解って頂けるように説明させて頂くと、

馬に乗って行う術です。忍術です。本当です。

つまり、馬に乗っていろいろとんでもない動きをすることであり、

そのとんでもを研究、追求することです。

これで、なんとなく馬術が解って頂けたら幸いです。

今の説明にはいろいろ異議や苦情もあるかと思いますが、

お許し下さい。

さて、この二つの言葉の内容をくっつけると・・・

そうです、地面の上で馬に乗っていろんな動きを馬と一緒に

行うのが、馬場馬術です。

一般的に良く説明で使われるのが、フィギュアスケートの

馬バージョンですよ、っていわれます。

一生懸命練習するとこんなことも出来るようになるんですね。

乗馬って素敵・・・

次にプラクティスですが、これは英語が得意な方はすぐに

わかります。

そう、「実践」という意味ですね。

これで最初の馬場馬術プラクティス、の意味がどなたでも

ご理解いただけたと思います。

そうです、今日はハーモニーファーム京都では馬場で

馬に乗って皆さんの前で会員様がいろいろな動きを

行って、日頃の練習の成果を発表する日、だったのですね。

もちろん、採点もします。

場長が・・・

これにもいろいろ異議や苦情があるかとおもいますが、

お許し下さい。

ということで、

ハーモニーファーム京都では、だいたい2か月に一回

のペースで馬場馬術プラクティスを行っています。

こういうのも乗馬の楽しみの一つですね。

馬場馬術プラクティスについての詳細はまたの機会に

お話し出来ればと思います。

場長でした。またまた長文・・・

そろそろ慣れてきましたか?ゴメンナサイ・・・

 

P9180901 300x225 場長のひとり言6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場長のひとり言5

場長です。

う~んとですね、

今日は、ハーモニーファーム京都の馬たち、

について話してみようと思います。

何を今さら・・・

ホームページに写真とコメントがあるじゃないか、

と思われたと思います。

確かにHPに9頭の写真と紹介文があると思います。

先日の撮影で頑張ってくれたBちゃんも紹介させて

頂いてます。

先に紹介させて頂いている9頭の馬たちは、もう

十年以上、一緒に頑張ってくれている馬たちです。

もうそんなになるんだな~

馬たちには感謝しかありませんし、感謝しても

しきれません。ありがとうね・・・

長く一緒に頑張ってくれている馬たちのお話は

また今度させて頂きます。

いろいろありすぎてとんでもない長文になりそう

で怖いですが。

馬にも人と一緒で別れがあれば、出会いもあります。

実は、ハーモニーファーム京都の馬たち、

に載ってない馬たちがいます。

もう気づいている方はかなり観察力がありますね。

そうです、ハーモニーファーム京都の馬たち、

の表紙を飾ってもらっている馬たちです。

3頭いますね。

今日は向かって左から紹介致します。

もちろんすべてみなさんに乗って頂いている会有馬です。

会有馬ってどういう意味?

これもまた今度解説致します。

さて、本題に戻って・・・

まず向かって左のカッコいいお馬さんは・・・

アルゾフラ君です。

名前はそのまま競馬時代の名前ですね。

みなさんは競馬はご存知でしょうか?

知っている方は早送りして頂いて・・・

競馬は乗馬とは全く違います。

馬のバランスも求められていることもすべてが・・・

当然競馬ではその道のプロしか騎乗しません。

特にまったく違うのがスピードです。つまり

とにかく速く走ることです。その為には闘争心も

必要になります。

一方乗馬では、ゆっくりおだやかにやさしく

いろんな人と一緒に走ることが求められます。

つまり、競馬を走っていた馬たちが乗馬になる為には

幼いころから教えられたことを忘れ、

もう一度学び直しをしなくてはなりません。

人でも大変なことを元競走馬たちはやっているのです。

アルゾフラ君も今まさに勉強中です。

もちろん、お仕事しながらです。う~ん大変・・・

おっと、もうそろそろレッスン時間です。

このお話とお馬さん紹介はまた次回・・・

相棒と一緒にレッスン、頑張ります。

場長でした。またまた長文・・・

ゴメンナサイ。

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場長のひとり言4

場長です。

う~んとですね、

前回の続きをお話ししたいと思います。

基本的に馬房(馬のお部屋)で使用する敷料は、

使用後、馬糞とまぜまぜしまして堆肥にし、

土にまぜて使用します。

馬糞堆肥は肥料としての要素よりも土壌改良剤

としての役割が大きいです。

上手く使用すると数年で非常に良い土が出来上がります。

ほとんどすべての土に対して良い効果が期待出来ます。

前回、ハーモニーファーム京都では、純国産の木から

削り出したおが屑を使用していることをお話ししました。

ではなぜそこにこだわるのか・・・

まず一番は馬の蹄(ひずめ)に良いからです。

ハーモニーファーム京都で使用しているおが屑はクラブを

立ち上げた時からお世話になっている工場から頂いていますが、

その工場は日本の山林に出向き、直接仕入れを行っています。

つまり原料の出所がはっきりしています。

なので、不純物は確実に混じっていない超天然素材です。

蹄に良いに決まってますね。

二番目に先ほどお話しした堆肥にした時の環境に対する効果です。

堆肥は土に混ぜて使用しますが、堆肥の原料であるおが屑が

国産であると、日本の土に非常に良くなじみます。

もともとの木自体が日本の土から出来ているからです。

そして当然、育つ作物は土からすべてを吸収しています。

そして最終的にその作物は人間の体に入ります。

ここまでお話しすれば、すべてご理解頂けると思います。

何故、ハーモニーファーム京都ではおが屑にここまでこだわるのか。

ハーモニーファーム京都で作った堆肥はほとんどすべてが

生産農家さんに使って頂いています。

もしかしたらその生産物がみなさんの口に入っているかもしれません。

また、土は一度壊れてしまうともう二度ともとにはもどりません。

堆肥を作るとはそういうことだと思っています。

絶対に地球にも土にも人にも安全なものでなければいけないと思っています。

堆肥にそこまでこだわっても誰も気が付いてくれませんが、

これが小さいかもですが、地球を守ることになっているのかなと

思いながら、堆肥作りを頑張ってます。

もちろん馬たちも協力してくれてます。

SDGsとまではいかないかもですが、自分なりに出来ること

で貢献出来たらいいなと思ってます。

またまた長文、失礼しました。ありがとうございました。

 

 

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