この秋、競馬界では偉大な記録が次々に誕生しました。
アーモンドアイの史上初、芝のGI8勝目。
デアリングタクトとコントレイルの無敗での牝馬三冠・牡馬三冠。
3頭が激突するジャパンカップが楽しみですね。
三冠、3頭、・・・3!
というわけで今回は、ハーモニーファーム京都での
3頭トリオを見てみましょう。
まずはおなじみ白い3頭、アムロとパクパクにナターシャ。
夏毛もすっかり抜け、これからは冬毛が生えそろえば
ぬいぐるみのように可愛らしくなります。
そして、牝馬三冠・・・ではなく牝馬三頭。
おたべ、ナターシャ、あんずの3頭は馬房も隣同士。
女の子らしく、キュート! という言葉がピッタリ!
景色は一変致しまして、こちらは厩舎の西側の大きな木であります。
朝日に照らされて輝くその姿は、神々しさを感じさせます。
え? 木と3が何の関係があるのかって?
木は英語でtree。3はthree。
ほら、英語を習いたての時、
区別が付きにくい単語の筆頭だったということで。
「まだまだ暑いですねぇ」
会員様とそんな会話をしていたのが10月上旬。
それから2週間。
朝の気温は10度を下回るようになり、
馬たちも薄馬衣を着・・・
ツンツン
いや、だから早くも薄馬・・・
ツンツン
振り返るとそこには
ナターシャが。
「美人の私を撮らないとは、どういうこと?」
と聞かれた気がしたので、ナターシャも入れてあげました。
満足そうな表情です。
外に出てみると、寒暖差が大きいせいか、
霧が発生していました。
早朝に見られる幻想的な光景です。
同じ日の昼の蹄洗場。
蹄洗場や厩舎で馬たちにあげるのも、
水からお湯になりました。
カルロス、良い飲みっぷり。
この季節、馬たちは冬支度。
夏毛から冬毛に変わっていきます。
冬毛の抜ける量ほどではありませんが、なかなかの量。
パクパク、スッキリしました。
いや、ホントに夏よりツルンとしています。
参考までに、左が夏、右が秋のパクパク。
フサフサとツルツル。
皆様はどちらがお好みですか?
かつて、赤・青・緑と色の特集をしました。
久々に復活!
今回は・・・オレンジです。
オレンジ色と言えばニンジン。
こちらはナターシャの馬房。
会員様が置いて下さっていました。
馬たちはその色を楽しむ・・・
はずもなく、「早くちょうだい~」と必死です。
ナターシャ、凄い顔になってますよ。
車両にもこの色は見られます。
方向指示器はこの色でないといけないそうです。
オレンジ色に包まれた重機も。
様々な場面で大活躍しています。
厩舎作業用具にもオレンジが。
こちらは元々雪かき用ですが、
オガ用として使っています。
これは通称ボロ箕(み)。
本来は農作業用。
脱穀の際に使われるようです。
そして・・・
馬房掃除用のチップフォーク。
人気の色なのか、長い間入荷待ちでした。
まだまだ昼間は厳しい暑さの
ハーモニーファーム京都から皆様に、
残暑お見舞い申し上げます。
洗い場では、アムロとパクパクが同じ体勢に。
朝夕は幾分涼しさも感じられるようになったのですが、
暑い昼間を避けて、サマータイムはもう少し続きます。
暑さにうなだれているのは、
相変らずカメラ目線のナターシャ
を始めとする馬たちだけではありません。
猫たちもほら、
「まだまだ暑いよぉ~」
「早く涼しくならないかしら」
そんな暑さにも負けずに、馬たちは
元気にレッスンに出ています。
パクパクも元気・・・いや、お茶目ですね。
突然ですが、夏休みのプレゼント、
ハーモニーファーム京都のおまけコーナー!
↑の写真のどこかに、クラブ長が隠れています。
ぜひ探してみて下さい♪
梅雨が明け、本格的に夏がやって来ました。
夏と言えば、丸洗い。
レッスン後に洗ってもらって、日光で乾かしながら、
草を食べさせてもらっているのは、あんず。
その向こうではカイが散歩中。
お散歩大好きな馬と猫・・・。
ハーモニーファーム京都(HFK)のいつもの光景です。
そんなある日、クラブハウスのデッキの上に、
何やらモゾモゾ動く黒い物体が。
近づいてみると、オスのカブトムシでした。
自然に囲まれたHFKでは、決して珍しくはありません。
「クロダさ~ん、駐車場にこんなものが」
の声に振り向いてみると
目の前に現れたのは・・・カメ!
これぞまさに珍客来訪。
しかしながら、飼うわけにはいかないので、
スタッフに近くの川に放してもらってきました。
さてさて、次はどんな動物が登場するのでしょうか?