蹄洗場に繋がれようとしているドルチェ。
ナターシャとご対面。
「あなた美人ね~」
「あなたこそ~」
お互いに褒めあっていました。
ナターシャはお尻をつつくので、
繫がれた後、窓は閉められてしまいました。
「あら~、残念ね~」
その隣ではララミーが
角馬場の、ちっこいコンビのもう一頭、
アムロの様子を見ていました。
「アムロ君、頑張っているね~」
「乗っている会員様が頑張っているからだよ~」
この日お乗りだったのは、ジュニア会員様。
アムロには久しぶりにお乗りになったそうですが、
人馬共に小さな体を目一杯使って、
一生懸命レッスンを頑張っていました。
終了後はお手入れ。
当クラブで本格的に乗馬を始められましたが、
とても上手になっておられました。
ジュニア会員様の上達は、ホントに速いですね。
当ブログでは、放牧なら放牧、
お手入れならお手入れと、
一回の記事でまとめてご紹介してきました。
今回は定点から馬場・蹄洗場
の様子を見てみましょう。
そのポイントはコチラ。
クラブハウスの前から東方を望みます。
丸馬場では曳き馬が行なわれていました。
馬には興味があるけれど、
体験乗馬はちょっと・・・という方に
曳き馬はおすすめです。
角馬場ではアムロがレッスン中。
小さな体を使って一生懸命走る姿は
とても健気で、思わず応援したくなりますね。
蹄洗場ではお手入れ。
バルトとレビストが並んでいますが、
レビストをお手入れされているのも
バルト大好きな会員様です。
金太郎はブラッシング中。
ちょっぴりお肌繊細な金ちゃんですが、
ブラシをかけてもらうのは大好きです。
これらが全て同時進行で行なわれて、
乗馬クラブの日常は過ぎていきます。
ブログ用には色々な写真が登場します。
面白い写真も良いのですが、
今回はちょっと違う趣旨で。
まずは放牧中・・・?のラミサカ。
その佇まいは格好良く、威厳が感じられます。
芦毛オールスターズはいつも絵になります。
その3頭が・・・
別々の馬場でレッスンに出ていました。
同じ馬場で、ならよくあったのですが、
ちょっぴり珍しい光景です
一生懸命頑張る姿はとても可愛らしいですね。
ところで、以前、芦毛と鹿毛が4頭並んだところを
オセロゲームみたいと書いたのですが、
「オセロなら挟まないと」というご意見が。
そんな並び、まず無いよなぁと思っていたのですが
念ずれば通ず、東側の蹄洗場で実現しました。
白茶白茶白、再び芦毛オールスターズが大活躍でした。
競馬で有名な馬の場合、歌が作られることがあります。
古くは『さらばハイセイコー』。
『オグリキャップの歌』というのもありました。
ハーモニーファーム京都で
それにふさわしい馬といえば・・・
やっぱりナターシャでしょう。
というわけで、『ナターシャの歌』をどうぞ。
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
『フライングゲット』のオープニングに載せてみました。
本当に、ナターシャだけで一冊の写真集ができそうです。
ところで、フライングゲットと言えば
お笑い芸人キンタローの物まねで有名。
当クラブの↑の栗毛馬の名前が金太郎に決まった後、
多くの方から「フライングゲットですか?」
と言われていましたよ。
当ブログでは、歌の題名や
フレーズを使用してきました。
今回は、名作「北の国から」。
日本の一大馬産地と言えば北海道。
その北海道出身の馬たちをどうぞ。
あ~あ ああああ あ~んず
蹄洗場ではよく寝ていますが、馬房ではおめめパッチリ。
誰かオヤツを持って来てくれないかな~。
ああ~ ああアルディー
大人しくて真面目に走ってくれるアルディー。
レッスンで人気者です。
あ~あ ああああ ア~ムロ
まぁるいお腹が更に立派になったような。
横から見てもその様子が分かります。
ああ~ 「あ」のトリオ~
アムロとあんずは中間種で少し小さめ。
あんずとアルディーは毛色が同じ栗毛。
アルディーとアムロの共通点は・・・
どちらもセン馬!(笑)
・・・以外に何か探しておきま~す。
青空の上から鉛色の雲が
覆いかぶさってきた午前。
何かイヤな雲行きだなぁと
思っていたところ・・・。
ふとクラブハウスから外を見ると、
白いものが降ってきました。雪?
いえいえ、アラレでした。
写真だと分かりにくいので、矢印付きで。
そのアラレは漢字で書くと霰。
なるほど、漢字の通り、地面には白い粒が
あちこちに散らばっていました。
この日は大気の状態が不安定だったそうで、
珍しいアラレが降りやすい
気象条件だったのでしょう。
その数日前。
蹄洗場でレビストを手入れして下さっているのは
バルトのことが大好きな会員様。
バルトはこの後もレッスンがあるということで、
レビストをブラッシング。
「珍しいですね」
「ええ、大人しいのは良いんですけど」
「けど?」
「大きくて背中が見えません(笑)」
「なるほど、普段はバルトですからね」
レビストのことも気に入って頂けたようで、
また機会がありましたら、ぜひお願いしま~す。