前回は、朝夕のハーモニーファーム京都をご紹介しました。
今回は、すっ飛ばした昼の顔です。
昼と言えば昼休み。
会員様がオヤツを配られたり
馬が放牧されたりもします。
この日丸馬場に放牧されていたのはララミー。
・・・と思ったら、近付いて来てくれました。
さすがベテラン、写真を撮られ慣れています。
サービス精神に満ち溢れていますね。
そして、昼には当然レッスンも行なわれます。
アムロにご騎乗のジュニア会員様。
ヘルメットも白。そして着ておられた服も、この日は白でした。
見事なコーディネートですね。
レッスンが終わればお手入れ。
いつもは精悍なコスタも、
大好きな顔を拭かれてフニャフニャ・・・。
こうして、ハーモニーファーム京都の日常は過ぎていきます。
11月に入り、気候が良くなってきました。
早朝こそ冷え込むものの、
すぐに気温が上がり、絶好の
放牧日和です。
朝、ニコラスものんびりと。
そのまま視線をズラし、蹄洗場を見てみると
アムロがいつものように、前に出ていました。
しかも、気持ち良さそうに寝ています。
まさに紹介文の通り、自由気ままですね。
時間は飛んで夕刻。蹄洗場を見てみると
今度はララミーが、前に出ていました。
ちっこいコンビの共通点(?)発揮、であります。
おや? 何か変わってるような・・・
はい、無口が新しいものになりました。
ララミー大好きな会員様からの頂き物です。
「RAMBO」はアイルランドの馬具メーカーの商標だそうですが、
やはり、有名なあの映画が思い出されます。
ララミーにも、映画の主役級の活躍を期待しましょう!
ある日のお昼休み。
丸馬場に放牧されていたのは
レビストでした。ゴロリン。
もちろん放牧大好きです。
茶色っぽく見える彼ですが、毛色は黒鹿毛。
B&Bやドルチェと同じなんです。
・・・ってこの写真だと、
ますますそうは見えなくなっていますが。
毛色といえば、当ブログでは、
同じ毛色の2ショットをよく載せてきました。
おなじみ、芦毛の似たもの姉弟に。
鹿毛はパターンが豊富です。
そんな中、新しい組み合わせが誕生しました。
そう、青鹿毛です。
意外にも並んでいるところがあまりなかったのですが、
先日ついに実現しました。ムーンとファレルですね。
ニューフェースも増え、バリエーションがますます広がる
ハーモニーファーム京都へ、ぜひお越し下さい。
鹿毛芦毛鹿毛芦毛・・・まるでオセロゲームのようでした。
新顔のファレルとアルディーの
馬房の横のプレートに、名前が入りました。
馬の紹介にも追加されて、これで堂々たる
ハーモニーファーム京都(HFK)の一員です。
若い2頭の今後に注目しましょう。
↑は馬に注目でしたが、続いては馬が注目する話を。
HFKの馬たちは、馬房にいる時は、
ご飯やオヤツにとても敏感。
ご飯の時間が近づくと、スタッフが通るたびに
「まだですか~」
はいはい、時間までもう少しですよ。
オヤツを配られる会員様にはみんな大注目。
「次は私かしら」「いやいや、ボクでしょ」
あの~、あなたたちは、さっきもらったんですけど。
写真を取りまくってると、おたべがこちらを見ていました。
いや、クロダはご飯の当番じゃないですよ。
しかも、オヤツも持っていないですよ。
わかっているはずなのに、注目してくれたおたべちゃんでした。
パソコンの中のファイルを整理していたところ、
5年前の写真が続々と出てきました。
というわけで、タイムスリップ!
まずは、あんずを見つめるララミー。
・・・なのですが、場所が違う!
ララミーは、現在は手前の厩舎の
東側にお住まいですが
当時は手前の厩舎の西側にいたんです。
秘技「歯茎」はこの頃から得意だったようです。
違う馬房にいたと言えば金太郎。
彼も手前の厩舎が、おうちでした。
サカジョウさんも若いですね。
他の馬たちも見てみましょう。
まずは、おたべZ。
御年5歳。
女の子らしい可愛さは当時から健在です。
放牧されて寝転がっているのはレックス。
「何撮ってんのよ」とこちらをチラ見。
そんな彼も今や23歳。まだまだ元気一杯です。
変わるものと変わらぬもの・・・
今日もハーモニーファーム京都では
いつもの日常が繰り広げられていますよ。
ナターシャの魅力は、未来も変わることはないでしょう。