昨日に引き続き南側から、今度は馬場を撮影。
普段は厩舎や蹄洗場側からしか見ないのですが、
馬場の横のヒマラヤ杉の茂り具合が
よく分かって、新たな発見でした。
ところで、馬の毛並みは、基本的には
上から下へ流れているのですが、
馬の後肢の付け根は下から上です。
これを最近お知りになった会員様。
「本当ですね~、新しい発見だわ~」
他にも下から上へ流れている箇所がある
馬もいるので、ぜひ探してみて下さい。
馬体について触れたので、もう一つ。
馬の目の上のくぼんでいるところ。
ここは眼盂(がんう)と言います。
歳をとると、よりくぼんでくるそうです。
この眼盂が、くぼんでいない馬がいます。
突然ですが、クイズ!
そのくぼんでいない馬は、どちらでしょうか?
アムロか、はたまたナターシャか。
芦毛なので写真だと分かりにくい?
答えは、ハーモニーファーム京都で、
実際にお確かめ下さい♪
今日も元気にレッスンが行われている
ハーモニーファーム京都。
会員様やスタッフは雨合羽を羽織っていますが、
空を見ると日が射しています。はて?
実は、レッスン開始直前は雨模様でした。
春の天気は変わりやすく、
晴れていても急に雨が降り出すこともあります。
一日の中だけでなく、週単位でも同じ。
晴れの日と雨の日の繰り返し、なんてことも。
天気の変化が激しい春先です。
馬場の南側では花のじゅうたんが。
季節はダイナミックに変化していきます。
馬も変化するのは同じ。
昨日は○○だったのに、今日は△△だった
なんてことはありませんか?
特に、女の子はその傾向が強いようで。
変化をしっかり感じ取って、
うまく乗りこなしていきましょう!
今回の表題は、昭和30年の西部劇のタイトルです。
というわけで、今回はララミー
・・・及びその周囲の特集です。
お昼休み。
ララミーとナターシャがブヒブヒ。
いつもの放牧の直前で、待ちきれない様子。
はいはい、レッスンが終わるまで
あともう少しの辛抱ですよ~。
その放牧を見つめるアムロ。
こちらもブヒブヒ。
あなたも放牧して欲しいの?
「早くおうちに帰りたいよ~」
「あなた手入れ中でしょ」
納得したのか、少し大人しくなりました。
夕方。
ララミーとパクパクが並んで
冬毛をブラッシング中。
ララミーの方はすぐにバケツ一杯になります。
パクパクは大分抜けて白くなってきたのですが
ララミーはまだまだ至るところがモジャモジャ。
スッキリするのはもう少し先になりそうです。