乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

ある日の午後、蹄洗場でお湯をもらう、おたべ。

運動後ということもあってか、グイグイと飲み干します。
その様子をご覧になっていた会員様が
「それにしても、アレは何だったんでしょうかね？」

・・・アレ？
それは遡ること1週間。
おたべは同じくお湯をもらっていたのですが・・・

唇を上手に動かして、
バシャバシャと音を立てています。

写真ではその様子は分かりにくいので、動画でどうぞ。
途中で疲れたのか休憩しますが、すぐに再開します。

なんとこれを、5分（！）も続けていたおたべ。
よくもまぁ飽きもせずに続けるものだと、
見ていて感心させられました。

たまにこれをするので、お湯をあげる時は、要注目ですよ。

もう少し簡単なクイズを、とのリクエストにお応えして、
スリーヒントクイズを出題します。では早速どうぞ！

第1のヒント。
私は、ハーモニーファーム京都の・・・スタッフです。

「ハーモニーファーム京都の」は、
当然と言えば当然ですが（笑）。

続いて第2のヒント
今日もレッスンで、馬場でご指導させて頂いております。

つまり、インストラクターですね。

ラスト、第3のヒント
大阪出身の、いつも明るい女性スタッフ・・・。

さぁ、私は誰でしょう？

お分かりになりましたか？ せっかくなのでもう一問。
まずは第1のヒント
私は、ハーモニーファーム京都の・・・サラブレッドです。
なので、今回はかわいい中間種

の出番はありません。

そして第2のヒント
毛色は鹿毛、茶色です。

実は、この時点で2頭に絞られるのですが・・・

最後の第3のヒント
足元は4本とも白。いわゆるソックスを履いた馬です。

そんな私は誰でしょう？

正解は・・・
第一問がオカダさん、第二問はマグナスでした。

↑の写真撮影に協力して頂いた、会員様の奥様、
ご協力ありがとうございました！

これまで、何度も似ていると
ネタにしてきた、アムロとナターシャ。
こんなところまで似ていると、
新たな発見があったので、ご紹介しましょう。

ほら、ソックリでしょ？

・・・え？ どこだか分からない？
では、拡大してみましょう。

分かりやすいように、矢印も付けました。
なんと、2頭共、下まつ毛が異常に長い！
人間の手のひらの横幅とほぼ同じ長さです。

そんなの皆同じゃないかって？
では、参考までに、おたべのをどうぞ。

これが普通サイズのようですから、
やっぱり白い2頭の長さはズバ抜けています。

下まつ毛が長いという、
共通の遺伝子でもあるんでしょうかね？

いつもB&Bにお乗りのジュニア会員様。
受付にてお母様に・・・
「今日は金太郎です」
「え、き、金太郎ですか？ 大丈夫かなぁ～」
「大丈夫ですよ、大人しいと思いますよ」

そこへご本人登場。
「今日B&Bじゃないねんて」
「B&Bは別の方がお乗りになりますからね」

「初めての馬って、ちょっと不安やけど楽しみ～」

まずは記念撮影。

この時の金太郎は、いつもいい味出してます。
写真を撮られ慣れているのかな？

そして、いざレッスンへ！

最初は緊張されていた様子でしたが、
慣れれば軽速歩もスイスイ。
B&Bで学んだことを、上手く活かせたようです。

・・・その様子がやはり気になるようで、
隣の馬場でアムロにお乗りのお姉ちゃんが、
チラチラと様子をうかがっておられました。

「楽しかったよ～」
ありがとう。また金太郎に乗れるといいね。

いつも見慣れた風景でも、視点を変えると、
新たな発見があるかもしれません。
順番に見ていきましょう。

まずは、おやつをもらう様子を、馬の側から見てみます。

待ちわびて、ありがたく頂く・・・。
なるほど。こんな風に見えるんですね。
少～し馬の気持ちが分かった気がします。

ちなみに、同じことをパクパクでやろうとしたのですが・・・

おやつよりもカメラが気になるようで、
最後は遊ぼうよ、と言われてしまいました。
この時の様子から分かったのですが、
パクパクは案外食い気よりも遊びたい年頃のようです。

最後はレッスン風景を上空から。

雨の日でも多くの会員様にお越し頂き、ありがとうございます。
分かったことは・・・馬場は広い（笑）。
この広い馬場を少人数制レッスンで使える
ハーモニーファーム京都へ、ぜひお越し下さいませ～。

ハーモニーファーム京都（HFK）であ・い・う・え・お！

愛嬌のある馬たちと

いつも明るいスタッフが

ウェルカム皆様をおもてなし

笑顔になりなくなったなら

おこしやすHFKへ

お待ちしておりま～す！

菜の花や月は東に日は西に

有名な与謝蕪村の句は、
満月の見える夕方の風景を詠んだものです。
ハーモニーファーム京都のブログでも、これまでは、
夕方の太陽や、昇り始めた満月ばかり載せてきました。

しかし！　そればかりじゃ面白くない！
というわけで、朝日が照らす馬場をどうぞ。

朝の冷たい空気を切り裂いて、日光が鋭く射し込んでいます。
朝日と夕日は科学的には区別がつかないそうですが、
人間が見れば、これを夕日だとは思わないでしょう。

そして、西の空に沈みゆく満月。

昨日ご紹介した夕陽とは、沈む方角が随分違います。
太陽も月も、昇り、沈むポジションは、
季節によって、かなり異なるそうです。

一方、馬の場合、それぞれ馬房は決まっています。
しかし、蹄洗場に繋ぐポジションは絶対ではありません。
とは言え、一定の傾向はあります。

珍しく、西側に繋がれたのはマグナス。

馬房掃除のためだけに厩舎から出されたので、
いつもの東側ではなくこの位置になったようです。

「5時でも大分明るくなりましたねぇ」
1か月ほど前だと、日の入りは5時前で、
真っ暗になるのが早かったものですが、
少～し日が長くなったのが感じられます。

気が付けば、来週はもう2月。
立春を過ぎれば、暦の上では春です。
しかしながら、最終レッスン後の
お手入れの時間帯は、急に冷え込んできます。
くれぐれも、暖かい服装でお手入れしてあげて下さい。

そんな夕刻に、沈む夕陽を見つめるバルトを撮影。

↑は、写真に加工を施してはいません。
目には見えない太陽の光線が発する
鮮やかなピンク色が、カメラに写ったのでしょう。

ある日の昼休み。
スタッフに連れられて、放牧に向かうカルロス。

余程待ちきれなかったようで、
早く行きたいよ～、と催促していました。

・・・と思いきや、向かった先は乾草。

いや、あの～、あなたの寝転がる姿を取りたいんですけど
ムシャムシャ食べてないでさ～。

全く砂浴びをする気配がなかったので、
仕方なく、近くで他の用事をしていると、
別のスタッフから「寝たよ」。

しまった、寝初めを撮りそこなった！
相変わらず、両面砂浴びをして、気持ち良さそうです。

そんなカルロスの変顔の撮影に成功しました。
その写真がコチラ↓

なぜか、出っ歯。
え～、某大物お笑いタレントを目指しているのでしょうか？

おなじみ、栗毛の可愛いジョン君。

今日も裏から顔を出しています。
何かちょうだ～い。
この顔をされると、ついあげたくなってしまいます。

そんなジョンを、会員様が撮影。

ジョ～ン～、こっち向いて～。
それ、な～に～？
いや、食べられないし～。

そして、ジョンとチュウ。

馬とスキンシップを取ることは、
馬のことを理解するためにも、
とても大事なことです。
きっと、馬も人のことを理解してくれるでしょう。

最後は自撮りで撮影。

上手く撮れましたでしょうか？