当ブログは、毎回大きなテーマに沿って、
写真と文章を掲載しています。
しかし、ちょっとした小ネタもたくさんあります。
今回は、そんな小ネタを3つお届けします。
まずは最近続いている放牧ネタを。
今回はマグナス編です。
右半身が終わったら左半身をスリスリ。
マグナスの特徴は、走らないこと。
この日もひたすら草を食べ続けていました。
夕刻、ダンケの馬房のボロを取っていると
突然ブビブヒ。入り口に向かって一直線。
おやつを配っている会員様がいらっしゃいました。
おなじみの光景を、馬の側から見てみました。
花壇のモロヘイヤがあった場所に、
会員様が新たに別の植物を植えられました。
左が野菜、右が果物だそうです。
虫や鳥が来ないか心配しておられましたが、
出来上がりに期待しましょう。
以上、探偵ナイトスクープ・・・じゃなかった
ハーモニーファーム京都小ネタ集でした♪
ハーモニーファーム京都で
体の大きな馬といえば、レビストとムーンです。
この2頭、馬房は隣同士。
いつも並んで顔を出しています。
レビストは障害には果敢に向かっていきますが、
普段はとても大人しく、人には優しい馬です。
ボロを取りに馬房に入っていっても
チラ見するだけ。きちんとよけてくれます。
一方のムーンちゃん。
この日は珍しく放牧されていました。
立ち上がるわ跳ねるわ、
なかなかに豪快です。ブヒヒヒ~ン!
ひとしきり走り回ったら、
ゴロリンしてのんびり草を食べます。
しっかりリフレッシュできたようで。
そんな、この日は対照的だった2頭。
どちらも馬房では甘えた表情を見せるので、
ぜひ可愛がってあげて下さいね。
もちろん、おやつも大絶賛受付中ですよ。
かつて、競馬のJRAのホームページには、
「馬名の意味」一覧表がありました。
意外な由来があったりして、興味深く見ていました。
一方、ハーモニーファーム京都の馬たち。
マグナスやコスタは過去にご紹介しました。
他で、一番多いのは人名です。
カルロス(スペイン)、ニコラス(アメリカ)、
ナターシャ(ロシア)、金太郎(日本)などなど。
レックスはラテン語で「王」。
ダンケはドイツ語で「ありがとう」。
ララミーは地名もありますが、
由来はアメリカの西部劇のタイトルでしょう。
ラミサカは・・・
このままだと意味が分からないのですが、
実は、逆から読んで「カサミラ」だと
スペインにある世界遺産!(詳しくはネットで検索して下さい)。
これは私見に過ぎないので、
「いや、違うぞ」「実はこんな意味がある」
という方、ご一報をお待ちしております。