乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

 

・・・つづき、

 

「　ラミサカ、キャラちゃうで。　」

と口に出して言うと、

 

「　え？　」

 

 

 

理解できたの？

と思うタイミングで、スーッと顔を引っ込めたので、

ひとりで笑ってしまいました。

 

ラミサカは今年、１９歳。

人間でいうと、おじいちゃんです。

 

大人になってわかったこと、

大人と呼ばれる年齢になっても、

人もお馬さんも、もって生まれた性分は変わらないんだなということ。

経験値が上がって色々と出来るようになるだけで、

無邪気な時は、

子供になるんだなと、

ラミサカを見ていると、改めてそんな風に感じました。

 

ぼくはハーモニーファームで、

お馬さんや会員のみなさまの無邪気な姿を、

たくさんお見かけすることが出来ます。

それはとても和やかで、

いつ見ても、「　ここに居れて良かったな　」　と思える光景です。

 

お馬さんと接する時、

子供は大人の様になり、

大人は子供の様になる。

 

そんな光景を横目に、

今日もハーモニーファームをウロウロしたいと思います。

そして今回のラミサカの様な、

お馬さんのカワイイ瞬間に出会えたら、またみなさまに報告したいと思います　♪

 

それでは明日も、みなさま良い一日を　♪

 

 

 

少し前の話になりますが、

成人式の日、

 

天気予報では

雨が明け方に雪に変わるという情報だったので、

暗がりの早朝、

出勤のために車に乗りながら、

山下達郎さんの　『　クリスマス・イヴ　』

の歌詞が頭のなかで流れていました。

 

雨は夜更け過ぎに　♪

 

と、雪景色になる予定のハーモニーファーム京都に到着。

 

気になるお天気は

雪へと変わ・・・　るどころか、　ザザ降りでした。

 

「　雪ちゃうやんか　」

と、ひとり思いながら、

雨降りの中、

馬房のみんなは何をしているのかな。

と気になり、

通路をウロウロしていると、

 

ラミサカがこっちを見ていました。

 

ラミサカは、

ナターシャやバルトのように愛嬌があるタイプの子ではないのですが、

それでも、観察していると

オモシロイ子だなと感じる事が多いです。

 

らみさかー

と言いながら近づいても、逃げもせず、

 

 

 

「　いつもとキャラが違う　」　と思いながら、

ラミサカにもかわいい一面があるなあと再確認。

やっぱりお馬さんて、かわいいですよね。

 

・・・つづく、

 

 

 

 

写真の特徴のひとつは、

写る範囲が視界よりも狭いので、

撮ってみれば、

こんなところだったけ？

というのがあります。

 

なので写し方によっては、

その場所の

魅力を最大限に、

もしくは

魅力が半減してしまう様に

写ります。

 

例えばこの写真　↓

 

 

こんにちは。ここは〇〇高原の乗馬クラブです　♪

 

とでも言いたくなる様な、

青い空、

白い雲、

高原らしい木の温もりあふれる蹄洗場。

栗毛の金太郎。

 

以前、

ヒマラヤ杉を見た人が、

「　ロッキー山脈みたいやね　」とおっしゃられたハーモニーファーム京都。

 

夕霧が立ちこめた時に、

「　まるで軽井沢やね。　」　と言っていただいたハーモニーファーム京都。

 

今回の様に　「　どこかの高原っぽく　」　写真に写ったハーモニーファーム京都。

こんな風に、どこかの名所に「　見えたり　」　シリーズが出来るくらいに、

色んな写り方をするハーモニーファーム京都。

 

みなさんも是非、

ハーモニーファーム京都で出逢える様々な景色をお楽しみください。

 

お馬さん達とともに素晴らしい景色をみなさまにご覧頂きたいと思っております　♪

 

 

 

ぼくは今まで知らなかったのですが、

みなさま、

「　スノーダスト　」　をご存知でしょうか。

インターネットで調べましたが、

「　ダイヤモンドダスト　」　と呼ばれる事があるのかもしれません。

違いや詳しい事は分からなかったので、

良く知っておられる方は、西島までお願いいたします。

 

そして、今回

なぜ、そんな北海道っぽい言葉を出すのかというと、

なんと、

ここハーモニーファーム京都で見れたからです。

 

会員さんの、「　わー　キレイ　♪　」　という言葉が、

空に向かって白く吐く息とともに、

聞こえてきました。

 

作業をしながらチラっと見てみると、

空気中がキラキラしていて、

雪ではないけど、キレイだなと思っていると、

会員さんが　「　スノーダスト　」　っていうやつやねえ。

と教えてくださいました。

 

写真を撮ってみましたが、

うまく伝わる様な写真は撮れませんでした　↓

 

ちょうど、北海道で見た方もいらしたので、

「　こんなところで見られるなんて　♪　」　と、

みんなで、はしゃぐとともに、

自然の美しさを堪能しました。

 

お馬さん達だけでなく、

このような自然のきらめく瞬間に出逢えるハーモニーファーム京都。

たまーに、

自然の素晴らしさを堪能できます。

 

四季それぞれに、

輝く瞬間があり、

より多くのみなさまに見てもらえたなら、

一年を通して、みなさんにもそんな時の運が舞い込めばと

願っております。

 

ふとした瞬間に、

訪れるので、

楽しみにしておいてください　♪

 

それではみなさま今日も良い一日を　♪

 

 

 

 

いつもの様に蹄洗場をウロウロしていると、

会員さんに　「　見て見て　♪　」　と声をかけられ、

 

パッと指をさされた方を見ると、

バルトに寝癖がついていました。

 

え？

 

お馬さんの普通の寝方でなかなか寝癖はつかないので、

「　珍しいですね〜　」

と、はしゃぎながら

バルトの寝癖を直そうとすると、

首をサッとあげて寝癖に触らせてくれませんでした。

 

「　直してあげる。　」　とやさしい会員さんが、

顔までは触らせてくれるのですが、

 

寝癖になると、

 

 

サッと首をあげるバルト。

 

・・・

 

そんな事を繰り返すあいだに気づいた事、

 

 

「　あ、これ寝癖じゃなくてセットしたんや。　」

 

 

と、そんなわけない事を思いながら、

バルトがセットしたかのように、

触れさせないしぐさに、みんなで笑いました。

 

ほとんど見られないと思いますが、

もしもまた、こんな事を見つけた方は、

一度、スタッフにお声がけください。

あぶなくなければ、

みなさんと一緒に笑いたいなと思っております。

 

今日も、

お日様が出ているとポカポカして、

寒さの中の温かさが気持ちいいです。

そんな陽気の中で、

みなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

おめでとうございます。

２０１３年もハーモニーファームをよろしくお願い致します。

 

みなさまは今年、どんな年にしたいでしょうか。

まだ決めていない方も、

もうすでに決めておられる方も、

良い一年になればイイですね。

 

たどり着いてみれば、

過去に思った事とずいぶん違う未来に立っている事は、

よくありますが、

 

昔見た、映画か、本か、雑誌か、何かに、

 

「　目標を持ち、計画を立てて、その時その時に合った軌道修正をしながら、

生きなさい。　あなたの描いた未来は、必ず叶うから。　必ず。　」

 

という言葉があり、

今も宝物の様に胸の中にあります。

その言葉を思い出すたび、

目標は早く見つけるに越した事はないなあと思います。

 

「　時よとまれ！　」　と小さい頃に遊んでいた時から、

全く時間は止まる事なく流れて今に至り、

どんな風に過ごしても、

時の流れは変わらないようなので、

せっかくですから、みなさまにハーモニーファームを楽しんで頂けたらと思っています。

 

そんな

２０１３年の最初の営業日のきのうは、

こんな感じでした　↓

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に、

ちょっとだけお正月らしく始まりました。

改めまして、

今年もよろしくお願いいたします。

 

２０１３年も、素敵な一年をお過ごしください。

今日も、ハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

ゆく川の流れはたえずしてしかももとの水にあらず

 

と、鴨長明が方丈記に記してちょうど８００年の２０１２年。

そんな昔の文章が映しだす昔の光景や、人の営みは

２０１２年の今も、「人間」ってたいして変わらないなと感じる事が多かったです。

 

そんな中、

今年も乗馬を通して、

みなさんとともに、

「　あちゃー　」　とか　「　できたー！　」　など、

一喜一憂いたしましたが、

それも今は過去になり、明日になれば２０１２年も思い出になります。

 

みなさま今年一年、本当にありがとうございました。

 

方丈記にうつる京の都の姿と、

２０１２年の京都の姿、

比べて感じたのは、

８００年の間にたくさんの人が理想を現実にすることを、

してこられたのだなという事でした。

 

もちろん今でも色々な問題はあるのですが、

それでもたくさんの先輩達が人生を懸けて

「　より良き世の中を　」　と創ってくださった今。

 

乗馬をすることも戦いのためではなく、

楽しみのひとつとして出来る時代になりました。

 

そんな素敵な時代を創ってくださった先輩達に感謝するとともに、

更に　「　より良き世の中に　」　なるように、

乗馬を通して、

ハーモニーファームではみなさまの日常にいろどりを加えられればなと考えております。

 

改めまして、

今年一年ありがとうございました。

 

それではみなさま、良いお年を。

 

 

四季は巡り、

晩秋。

葉は紅葉し、

色とりどりのもみじ葉も地面に向かって舞い降り、

冬姿になった木々の下、通り過ぎる車のあとを、

地面で遊ぶもみじ葉が楽しそうに追いかけていきました。

 

そんな光景も、

冬が深まるに連れて見られなくなり、

２０１２年もあと数日になりました。

 

ハーモニーファーム京都の朝は、

こんな雰囲気の日が多くなってきています。

 

みなさんの今年一年はどんな感じでしたか。

 

月の半ばあたりから「　よいお年を　♪　」　との声を頂くようになり、

今年の振り返りと、

来年の抱負を、

みなさまから教えていただいている今日この頃です。

 

まだ来てくださる方も、

今年はもう来られない方も、

２０１２年の残り数日を、

お馬さんを通して楽しんで頂けたらなと思っています。

 

今年もたくさん、ありがとうございます。

これからもみなさんの乗馬ライフが良いものに。

 

それでは今日も、

みなさまのお越しをお待ちしておりまーす。

 

 

 

 

ワクワクしたクリスマス・イブ。

 

ぼくが小さい頃に見ていたクリスマスの絵本には、

文字がありませんでした。

 

ということで、

今日はここから、

写真だけでお楽しみいただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリークリスマス　♪

 

 

 

お馬さんを始めた当初なら、

写真の3頭が並んでいたら、

どの子がどの子かわからず、

見分け方も

顔の流星の形や、体の大きさだけで判断していたと思いますが、

毎日接していく中でお馬さんの顔の違いが見えてくる様になり、

 

 

今となっては、

ジャニーズJr.のみなさんを見分けるよりも、

AKB４８のみなさんを見分けるよりも、

お馬さんの顔の方が、見分けがつくようになりました。

 

継続は力なりと言いますが、

やっぱりそうなんですね。

 

全く見分けられなかったお馬さんの顔も、

しんど過ぎると初めて練習した時に感じた軽速歩も、

教えてくれている人の声が聞こえないほどに必死だった駈歩も、

気がつけば出来るように、少し分かるように、

なっていました。

 

それまでには、

うまくいくときもあれば、

全くと言っていいほど上手くいかない時もあり、

かなりしんどい時もありました。

 

しんどいとやめたくなるように人間の心は出来ていますが、

しんどい時というのは、

ちょうど、虹の前の雨の様な感じで、

雨が降ったあとにしか虹が出てこないように、

しんどい時のあとには、

心が湧き立つ様な素晴らしい瞬間に出逢えるように思います。

 

自然には、

やまない雨はなかったし、

明けない夜もありませんでした。

自然の一部であるぼくらにも、

きっとそんな自然のルールが流れているんだろうなと思いながら、

しんどい時には、虹を楽しみにしています。

 

話が脱線しましたが、

しんどい時は

もうすぐ虹に出逢える時なのかもしれません。

 

みなさんも

お馬さんとともに

素晴らしい虹に出逢ってください。

そのお手伝いが出来れば素敵だなと思って、

ハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております。

 

それではみなさま、

今日も良い一日を　♪