いつもB&Bにお乗りのジュニア会員様。
受付にてお母様に・・・
「今日は金太郎です」
「え、き、金太郎ですか? 大丈夫かなぁ~」
「大丈夫ですよ、大人しいと思いますよ」
そこへご本人登場。
「今日B&Bじゃないねんて」
「B&Bは別の方がお乗りになりますからね」
「初めての馬って、ちょっと不安やけど楽しみ~」
まずは記念撮影。
この時の金太郎は、いつもいい味出してます。
写真を撮られ慣れているのかな?
そして、いざレッスンへ!
最初は緊張されていた様子でしたが、
慣れれば軽速歩もスイスイ。
B&Bで学んだことを、上手く活かせたようです。
・・・その様子がやはり気になるようで、
隣の馬場でアムロにお乗りのお姉ちゃんが、
チラチラと様子をうかがっておられました。
「楽しかったよ~」
ありがとう。また金太郎に乗れるといいね。
いつも見慣れた風景でも、視点を変えると、
新たな発見があるかもしれません。
順番に見ていきましょう。
まずは、おやつをもらう様子を、馬の側から見てみます。
待ちわびて、ありがたく頂く・・・。
なるほど。こんな風に見えるんですね。
少~し馬の気持ちが分かった気がします。
ちなみに、同じことをパクパクでやろうとしたのですが・・・
おやつよりもカメラが気になるようで、
最後は遊ぼうよ、と言われてしまいました。
この時の様子から分かったのですが、
パクパクは案外食い気よりも遊びたい年頃のようです。
最後はレッスン風景を上空から。
雨の日でも多くの会員様にお越し頂き、ありがとうございます。
分かったことは・・・馬場は広い(笑)。
この広い馬場を少人数制レッスンで使える
ハーモニーファーム京都へ、ぜひお越し下さいませ~。
菜の花や月は東に日は西に
有名な与謝蕪村の句は、
満月の見える夕方の風景を詠んだものです。
ハーモニーファーム京都のブログでも、これまでは、
夕方の太陽や、昇り始めた満月ばかり載せてきました。
しかし! そればかりじゃ面白くない!
というわけで、朝日が照らす馬場をどうぞ。
朝の冷たい空気を切り裂いて、日光が鋭く射し込んでいます。
朝日と夕日は科学的には区別がつかないそうですが、
人間が見れば、これを夕日だとは思わないでしょう。
そして、西の空に沈みゆく満月。
昨日ご紹介した夕陽とは、沈む方角が随分違います。
太陽も月も、昇り、沈むポジションは、
季節によって、かなり異なるそうです。
一方、馬の場合、それぞれ馬房は決まっています。
しかし、蹄洗場に繋ぐポジションは絶対ではありません。
とは言え、一定の傾向はあります。
珍しく、西側に繋がれたのはマグナス。
馬房掃除のためだけに厩舎から出されたので、
いつもの東側ではなくこの位置になったようです。
馬休日の、馬たちの楽しみと言えば放牧。
順番に放牧してもらい、寝転がったり、
走り回ったりして、のんびりと過ごします。
そんなある馬休日、昨年に続いて歯医者さんが来厩。
とがった歯を削ったりと、治療をして頂きました。
歯の状態で馬の年齢はある程度分かるそうです。
パクパクは乳歯から永久歯に生え変わったばかりだそうで、
まだまだ若い、とのことでした。
終われば他の馬の様子を観察(?)
B&B先輩、いかがですか~。
スッキリするでしょ~。
今年初めて歯科治療の様子を
見学させてもらったスタッフ。
歯医者さんのご厚意で、口の中を触らせてもらいました。
「わぁ~、ギザギザだったのが、ツルツルぅ~♪」
みんなお口スッキリ、金曜日からのレッスンもバッチリです!
朝方は雪がちらついていたハーモニーファーム京都。
蹄洗場の小っちゃいコンビは、
雪を気にすることもなく、寒くても元気です。
雪が降ってきたので、ふと、タイトルの、
有名な歌を口ずさんだところ・・・
「クロダさん、それ誰の歌ですか?」
「元々外国人の歌で、日本では
尾崎紀世彦や越路吹雪が歌っていますよ」
「いつごろの歌なんですか?」
「元歌は昭和40年頃で、日本語版は、
その5~10年後位だったと思います」
「クロダさん、やっぱり年齢詐称してません?」
幸い吹雪になるようなことはなく、
雪雲の隙間から青空も見られる中
無事にレッスンは行われました。
そのレッスンの直前、馬場ではレビストが運動中。
・・・って前髪が短い!
サカジョウさんによると、競技会の時に、
イヤーネットを装着するため、だそうです。
通常は梳くのですが、レビストはちょっぴり嫌がるので、
バッサリ切ったのだそうです。
これはこれで、愛嬌があって可愛いですね。