ある朝、おたべZの馬房を掃除中です。
おや? よく見ると、窓の外にはプリプリお尻が。
果たして、この馬の正体は・・・。
おたべ本人(本馬?)でした。
自分の馬房を後ろに見るって、
どんな気分なんでしょうかね?
「キレイにしてくれているかしら?」
おたべに限らず、ハーモニーファーム京都の馬達は、
蹄洗場では大人しく待っています。
おたべの場合、たまに伸びをすることがあるのは、
かつてご紹介したとおりです。
さ、掃除は終わりましたよ。
綺麗になったお部屋へ帰りましょ。
「やった~、帰れるぅ!」
この時ばかりは、ちょっぴり嬉しそう。
「わ~い、フカフカだわ~。」
馬房で、ポーズを決めてくれたおたべ。
「馬房も私もキレイでしょ。」
・・・この後馬房で気持ち良さそうに寝転がったのですが、
その写真は取り損ねてしまいました。トホホ。
以前ご紹介した、ハーモニーファーム京都の
すぐ近くにある、木津川運動公園。
木曜日が定休日で、なかなか取材する機会が
ありませんでしたが、金曜日に訪れることができました。
さぁ、いざ中へ!
まず目に付くのが、ちびっこ広場にあるザイルクライミング。
高さは11メートルのものと、4メートルのものがあります。
手前に見えるのは休憩所。
木をふんだんに使用した造りになっています。
そして、何と言っても目玉は大芝生広場。
約2ヘクタールもの広大な芝生広場で、端から見ると、
公園センターの建物がかなり小さく見えます。
さすが「大」という名前が付いているだけのことはありますね。
案内板によると、こちらの公園は、
「緑豊かな自然再生の森」を目指しているそうです。
自然再生については、府民参画型となっています。
昨年は熱気球のイベントが開催されましたが、
それ以外にも、しばしば催しが行われているようです。
皆様も、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
連日、20度位まで気温が上昇している
ハーモニーファーム京都(HFK)。
この陽気に誘われたのか、
場内の梅が、一輪だけ開花しました。
今年は暖冬で、随分早い開花です。
そんなHFKでは、ある髪型が流行(?)していました。
少し前にご紹介した、おたべZのモデル風前髪。
何とも可愛らしい巻き前髪でしたね。
これを、スタッフが、ある馬にセッティング中。
この特徴ある流星と言えば・・・。
そう、カルロスです。
何とも可愛らしく仕上がりました。
ホントに女の子と見間違えそうです。
そして、その時は剛毛なので断念したあの馬も。
なんとララミー、会員様の手によって、
リボンを利用して上手くできあがりました。
こちらもまるで女の子のようですね。
しばらく、この髪型がトレンドになるかもしれません。
木曜日と言えば、馬休日。
馬休日と言えば、放牧。
・・・なのですが、2月11日は祝日。
定休日と祝日が重なるのは久しぶりで、
1月1日を除くと、なんと、2012年5月3日以来でした。
というわけで、この日は営業。
朝は冷えたにもかかわらず、
大勢の会員様にお越し頂きました。
そんな中、西側の蹄洗場の真ん中寄り、
いわゆる「バケツの横」に、あんずが。
「あんずがここにいるって珍しいですね。
ここは金太郎の指定席かと思っていました。」
「いや、別に指定席というわけではないですよ。
昨日もおたべがここに繋がれていましたし。」
「おたべ!」
バケツは漢字で書くと「馬穴」。
当て字とは言え、「馬」が使われていると、
妙に親近感が湧いてきます。
そんな「馬穴の横」の名物(?)と言えば、丸洗い。
もう少し暖かくなったら、おなじみのこの光景も、
頻繁に見られるようになることでしょう。
おなじみ、ハーモニーファーム京都の
元祖アイドルホース、ナターシャです。
今はアメリカンな配色の無口を着けていますが・・・。
実は、その前も、更にその前の無口も、
同じ会員様が提供して下さいました。
特に、2代前のものは、
鼻には「FIRST CLASS」、
耳の下の、長さを調節する金具はアブミの形と、
かなりしゃれたものでした。
その会員様、今日ももちろんナターシャにご騎乗です。
ナターシャに合わせて、ヘルメットも白色。
そして、メガネのフレームまで白。
見事なコーディネートですね。
普段はオテンバなところもあるナターシャですが、
こちらの会員様には素直に従っているようですよ。
まさに日頃の信頼関係のなせる業ですね。
ある朝、厩舎内の様子を見回っていると、
裏からラミサカが・・・
とっても眠そうな表情でした。
気温が上がってきて、おネムになったのでしょう。
おや? よく見ると・・・
後方には乾草が。
入れられた直後なのに、睡魔には勝てないようです。
後ろのバルトはモリモリ食べていますが。
ラミサカは、食欲に勝る睡眠欲に負けて、
そのまま横になってしまいました。
ゴハンも食べたいけど一休み~。
アゴを地面のオガに突き刺して、
かつてご紹介したチェスナットマンのようです。
しばらくウツラウツラしたラミサカ、
目覚めスッキリ!の後は、
もちろん草をバリバリ食べていましたよ。
復活した食欲は、とても旺盛でした。
昨晩、ブログ担当クロダの夢に、パクパクが。
「ナターシャ、アムロと連日白い馬が登場したのに、
なんで昨日のブログの記事は、ボクじゃなかったの~。
なんだかとっても悲しくなっちゃうよ~。」
ごめんね、パクパク。今日はあなたの特集です。
いきなり怒られそうですが、特徴は顔の大きさ。
アムロと並ぶとその大きさ・・・
と思ったのですが、アムロが前に出ていることもあり、
あまり変わらない見た目になってしまいました。
トレードマークは、レッスン時に着けているイヤーネット。
これ、ポニー用ではなく、大きな馬用なんです。
普通サイズだと顔は入っても、耳が入りません。
そこはご愛嬌!!ということで。
お手入れ時はちょっぴり気をつけましょう。
と言っても、決して悪意があるわけではなく、
「遊んで~」と本人的には甘えているようです。
楽しい反面、若干うっとうしいのは厩舎内と同じです。
顔と言えば、いつもは変な顔ばかりご紹介していますが、
もちろん↓な可愛らしい表情も見せてくれます。
皆様もぜひ、そんな愛くるしいパクパクに癒されて下さいね。
いつも馬たちに、ニンジンやリンゴを頂き、
ありがとうございます。
この時の「ちょうだ~い」の馬たちの表情に
癒される方も、きっと多いことでしょう。
ニンジンやリンゴは、馬にとってはオヤツ。
主食(笑)はもちろん別にあります。
今回はその様子を見てみましょう。
順番にあげていくのですが、
待ちきれない馬たちはブヒブヒ鼻を鳴らしています。
はいはい、順番ですよ~。
入れてあげると、脇目も振らずにガツガツ食べます。
とてもおいしそうですね。
一方、こちらは乾草を待つララミー。
は~い、お待ちしておりましたよ~。
早く入れてちょうだ~い。
こちらも一心不乱にモリモリ食べます。
肉を食べずにこれだけ大きく成長するのですから、
馬ってほんとによく食べるということが
お分かり頂けたと思います。