以前に引き続き、イチゴを収穫していきます。
畑にはまだまだ青い実もあり、
あと一週間ほどは収穫を楽しめそうです。
今回は、馬たちにおすそわけ。
まずはレックスから。喜んで食べ・・・
ません。意外に慎重なレックス君。
ニンジン・リンゴならバリバリ食べるのですが。
ならば、同じくおじいちゃんのバルト。
こちらはどうでしょうか?
においをかいで、一口でパクリ。
「わぁ~、とってもあま~い」
気に入ったのか、バルト、「もっと~」
余韻をしっかり味わっていました。
厩舎内の馬にもあげましょう。
となると、この馬は外せません、ナターシャです。
あげる前からもうお得意の表情。
首を斜めに傾け、キラキラした目。ブヒブヒ。
やはり、ナターシャはアイドルホースでした。
ハーモニーファーム京都(HFK)は、豊かな自然に囲まれ、
四季折々、それぞれの風景を見ることができます。
ところで、イギリスの天気は「一日の中に四季がある」
と言われるほど、めまぐるしく変わるそうです。
晴れ・曇り・雨が一日の中に現れる・・・
そんな光景が、先日HFKでも見られたので、ご紹介しましょう。
まずは、朝。雲の合間から青空が。
気温もグングン上昇して、まるで夏を思わせる陽気でした。
というわけで、汗をよくかくムーンちゃんは、洗ってもらっていました。
「とても気持ち良いの~」
お昼には雲が広がってきました。
風も吹いて、とても過ごしやすい気温に。
この後は雨予報だったので、降らない内にレックスがお散歩。
オヤツをたくさんもらって、相変わらず人気者です。
「いつもありがとう♪」
夕方は雨模様。予報ほどは降らなかったのですが、パラパラと。
「午前中はあんなに良い天気だったのに~」
ふと敷地内の木の根元を見てみると、キノコが。
天候だけでなく、湿度も大きく変化した一日でした。
・・・ちなみに、このキノコを食べてみる勇気はありません(笑)
そんな季節感タップリの情緒あふれるHFKで、
自然を感じながら、元気に乗馬と行きましょう!
馬の鼻は、とてもプニプニしています。
触り心地はとても良いのですが、
逆に、触ってもらうのが大好きな馬もいます。
その代表格はバルト。
お手入れ中に鼻を拭いてあげると
とてもウットリした表情になっていきます。
アムロはイジられキャラ。
上唇をめくられても、嫌がりません。
むしろ喜んでいるようにも見えます。
めくらなくても歯茎を見せるのはララミー。
ジュニア会員様が合図するだけで、このとおり。
今やララミーの得意技になりました。
そんな中、人気急上昇中なのが、パクパク。
手を差し伸べると・・・
「もっと遊んで~」
更にブラシをかけようとすると・・・
「この感触、たまらないの~」
さすが、育ち盛り、遊びたい盛りのパクパクですね。
昨年の11月に、会員様が花壇に植えられたイチゴ。
半年たち、立派に成長。収穫時期を迎えました。
イチゴの栽培は難しいとも聞いたのですが、
きっと、肥料が良かったのでしょう。
今回は、その会員様のご厚意により、
ジュニア会員様と一緒に収穫しました。
「わぁ~、立派に育ったね~」
「これはどう?」「いや、それはまだ青いでしょ」
「これは?」「それは小さすぎるよ」
大きく成長したものを、ザルに入れて収穫していきます。
収穫したものが↓コチラ。
ちょっぴり小粒のものが多かったのですが、
大粒のものもたくさん採れました。
ちなみに、表題の「レコルト」とは、
フランス語で「収穫」の意味です。
採れたものを、袋に入れてお持ち帰り。
「弟がイチゴ大好きだから、きっと喜ぶよ」
ご協力頂いた会員様、どうもありがとうございました!
本ブログのタイトルは、歌の題名や歌詞の一部をよく使っています。
今回は、西野カナの「トリセツ」の一節がテーマです。
蹄洗場では、アムロが真新しい無口を着けていました。
プレゼントして下さったのは、アムロ大好きな会員様。
濃淡の2色のブルーがカッコ良く、似合っていますね。
「アムロ、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
厩舎内では、B&Bにオヤツをあげる会員様。
こちらの会員様は、親子でB&Bによくお乗りです。
もらったB&Bも嬉しそうにしていますよ。
「B&Bちゃん、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
前日行われた水口の競技会に出場し、
ニコラスで好成績を収められたジュニア会員様。
この日は、レッスンでそのニコラスにお乗りになりました。
「ニコラス君、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
皆様、ハーモニーファーム京都を
ご贔屓にしていただき、いつもありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたしますね。
雨のような天気が続いたと思ったら、その後は快晴。
気温もグングン上がり、まさに「梅雨明け」のようです。
ただ、湿度が低いので、過ごしやすい気候ではあります。
こんな日は、お昼寝でもしたいもの。
蹄洗場では、おたべが立ったまま寝ていました。
ハミをつけて寝るなんて、あんずだけかと思っていました。
共通点は・・・共に牝馬ですね(笑)。
一方、厩舎内の馬を見てみると・・・
おなじみ、ナターシャがモデルのようなポーズを。
カメラ目線にモデル立ちも得意な彼女。
「ほら、私を美しく撮りなさい」
バルトは・・・あごが埋もれていました。
熟睡直前、といったところでしょうか。
ところで、馬も人間と同じく、夢を見るそうです。
人間が夢を見るのは記憶の整理といわれていますが、
馬が見る夢のメカニズムって、どんな感じなんでしょうかね?
ここ数日、梅雨のような長雨が続いています。
5月の下旬頃だと、走り梅雨、別名「卯の花くたし」という
梅雨のように雨が続く期間があるそうですが、
ちょっぴり早い走り梅雨、といったところでしょうか。
遠くの山を見てみると、雲が低く垂れこめていました。
朝方は霧がかかっていた日もあって、
ちょっぴり幻想的な光景になっていました。
一方、場内の花壇に目をやると・・・。
写真だと少し分かりにくいですが、花が雨露に濡れていました。
雨の中、赤い色が映えますね。
ホントに梅雨のような・・・と思っていたら
クラブハウスのデッキにカタツムリ登場。
このままクラブハウスに入っても、
カタツムリ的には残念な結果になるので、
山に帰ってもらいましょう。
そんな中でも、レッスンは無事に行われています。
梅雨のような空を吹き飛ばす位の活気に満ちた
ハーモニーファーム京都へ、ぜひお越しください。
これまで、数回お届けしてきたパーツ特集。
一つのパーツについて、数頭の馬をご紹介してきましたが、
今回はその逆(?)バージョン。
一頭の馬について、パーツをクローズアップしていきます。
モデルは・・・ララミーです。
まずは、目から。
馬の目は瞳の部分が飛び出ています。
両サイドに付いていて、視野は350度だそうです。
「馬の瞳ってキレイ」とよく言われますが、
とても澄んでいて、輝いた目をしていますね。
そして、目は夜でも見えます。
その理由と考えられていたのが夜目。
ララミーの夜目はとても可愛らしく、モジャ毛に埋もれそうでした。
馬は耳もよく聞こえます。
草食動物としての機能が残っているのでしょう。
物音がすると、そちらにピクピク動かしています。
鼻も良く利きます。
また、オヤツが近づくと鳴らします。「ブヒブヒ」。
馬の鼻はプニプニ、とても感触の良い柔らかさです。
口にはハミを入れて、コントロールをします。
このハミの発明こそが、馬と人を近付けるのに
大いなる役割を果たしたと言えるでしょう。
続いては蹄。
蹄は第二の心臓と言われる位、重要です。
ララミーのは小ぢんまりとした、馬格相応の蹄。
この蹄で地面を掻いて、一生懸命走ります。
最後に尻尾とたてがみを見てみましょう。
個体差が意外にあり、長さ・柔らかさは様々です。
ララミーの場合は剛毛で、少し短めです。
ハーモニーファーム京都(HFK)には、当然馬がいるわけですが、
その馬たちを、色々な所から見られるというのを、
今回はご紹介していきましょう。
まずはクラブハウスの窓越しに。
HFKはクラブハウスと馬場の距離が近く、
間近に馬たちをご覧頂く事ができます。
その息遣いまで聞こえてきそうですね。
その窓を角度を変えて見てみると
馬が映っていました。
ナターシャは白いので、よく目立っています。
クラブハウス内には鏡がありますが、その鏡にも。
鏡を見て身だしなみを整えようとしたら、
鏡越しに馬と目が合った、なんてことも。
HFKは馬房、蹄洗場、馬場の距離も、それぞれ近いのですが、
おたべの馬房の窓から外をのぞいてみると
目の前には繋がれているニコラス、そしてレッスン風景が。
馬たちは、普段、どんな心境で外を見ているのでしょうか?
最後に、HFKは自然が豊かで、木々に囲まれています。
その木の隙間から、チラチラと動く影が。
その正体は、雨に打たれながらも頑張るララミーでした。
ララちゃん、一生懸命走っているね~。
皆様も、馬を見られるお気に入りのスポットを見つけて下さい。