乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

今日、8月7日は立秋、暦の上では秋です。
時候の挨拶も、暑中見舞いから残暑見舞いになります。

ハーモニーファーム京都でも、秋らしい空が・・・

これっぽっちも見られません（笑）。
空は気持ち良い位、真夏の青空です。

蹄洗場でも夏の光景が続きます。
暑いので洗ってもらっているマグナス。

シャワーから直接水を飲んでいます。
感触が気持ち良いのでしょう。

そんな中、ついに秋らしいものを見つけました。

場内の木から聞こえるのは、昼間はクマゼミの大合唱。
しかし朝夕は秋を感じさせるヒグラシの鳴き声。
・・・を、当然ながら写真ではお伝えすることが叶いません。

というわけで、ぜひ秋が近づいている
ハーモニーファーム京都で、直接お確かめ下さい。

最近はお散歩が日課のレックス。
この日も蹄洗場に繋がれて・・・って何か変。

「いつもと様子が違うんだけど～」

そうしているうちに、馬装をされて
「はい、お水をどうぞ」

「え？ まさかレッスン？」
「そう、頑張ろうね～」

「わ～い、馬場で走るの久しぶり～
とっても楽しいね～」

レッスンではブランクがあったとは
思えない位、頑張っていましたよ。

終わった後はお手入れ。
ハーモニーファーム京都の最長老には見えない程活発。
「わはは、顔くすぐったい、くすぐったい」

「今日は一生懸命走ってくれて、ありがとう」
まだまだ元気一杯な23歳レックスなのでした。

乗馬をされる際に、ご騎乗以外で、
一つの関門になるかもしれないのが装勒です。
お馬さんの口を開けて、ハミを入れる・・・。
慣れないとなかなか難しい動作かもしれません。

ハーモニーファーム京都では、
会員様に装勒をお願いしておりますが、
もちろんスタッフが全力でサポート致します。

そんな中、おたべＺはハミを入れてもらうのが大好き。
とても協力的で、口を開けて待っています。

この点では、とても良い仔なのですが（笑）。

一方、一風変わった癖・・・と言うか、
奇妙な習性を持っているのは金太郎。
外す時に、くわえたまま放しません。

なぜハミをずっと噛んでいたいのでしょうかね？

ハーモニーファームの基調色は青です。
青い空に青い海・・・。
海は淡路の外乗でお楽しみ下さい。

ハーモニーファーム京都においても、
そのベースカラーはよく見られます。
スタッフが着ているシャツ。

そして入り口の看板。

目にも鮮やかな青色ですね。

そんなハーモニーブルーが、最近追加されました。
それは・・・

パクパクのイヤーネットです。
これまで、緑や赤などを着けてきたパクパク。
今回の色が一番しっくりきている気もします。

もちろん、そのままレッスンへ。

「わ～い、ボクもスタッフになったよ～」
いやいや、あなたはこれまでも、そしてこれからも、
ハーモニーファーム京都の大切な一員ですよ。

乗馬クラブの夏と言えば水の季節です。
まずは給水。人間も馬も水分補給は怠らずに。

・・・これは厩舎で水を飲む様子ですが。

散水も重要。

この時期は、散水は一日に数回行うこともあります。

そして、何と言っても丸洗い！
この時期のお手入れのデフォルトスタイルで、
蹄洗場のあちことで洗ってもらっている馬たちが。
この日はジョンが洗ってもらっていました。

ん？ 前をうらやましそうに見つめていますが・・・。

目の前には、同じく洗ってもらったマグナスが。
乾くのを待つの間、草を食べさせてもらっていました。

この光景も、サマータイムではおなじみです。
待つ間にブラッシングも。とても効率的ですね。

ある日のこと。
夏休みということもあって、
平日にジュニア会員様がお越しになりました。

「○○さん、今日ナターシャね」

「え？」
「何その『え？』って」
「だってほとんど乗った記憶ないし～」

ほとんど乗ったことのない馬・・・。
普通ならどうしようと考えがちですが、
こちらのジュニア会員様はベテラン（？）

むしろそれを逆手にとって、
思い切って乗っておられました。

「思ったよりよく動いてくれたよ～」

終わった後はお手入れ。
「ナターシャ、大人しいね
今日はとても楽しめたよ～」

一見マイナスに思えることでも、
プラスに切り替えて、皆様もレッツ乗馬！