トゥルルルル・・・ガチャ。
「お電話ありがとうございます
ハーモニーファーム京都でございます」
「あ、クロダさん、雪、雪どうですか?」
「こちらは全然降っていませんよ、陽が射しています」
「大阪が凄い雪なので、京都はダメかと思いました」
「大丈夫ですので、安心してお越し下さい」
冬場はこんなお電話での会話が増えます。
ブログには雪や
雨の写真をよく載せていますが、
もちろん、いつも降っているわけではありません。
むしろ、城陽市のある山城中部だけ
雨や雪が降っていないことも、よくあります。
お天気について、少しでもどうかな?
と思われたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
先日の昼間も、こんなに暗くなっても、
時々チラチラと舞うだけで、
積もるほどの雪にはなりませんでしたよ。
昨夏はアルディーの隣にいましたが
そこから今の場所へ移動したファレル。
この度、再び移動することになりました。
今回の移動先は・・・
ジョンとラミサカの間です。早速ジョンとご挨拶。
「ジョンさん、はじめまして~」
「ボクの真後ろにいたじゃないか」
一方、向かいのおたべは
「ねぇねぇ、あれ、誰?」
「ファレルですよ、仲良くね」
「隣は白(芦毛)で、前は黒(青鹿毛)ね」
そんなファレルも数日後には
すっかり慣れた様子。
向かいのマグナスも
「ファレル君~、新居はどうだ~い」
「う~ん、ムニャムニャzzz・・・」
若いのに落ち着き払ったファレルです。
そうそう、ファレルの移動に伴い、
この場所にいた猫たちも移動。
遊び部屋が寝室を兼ねることに。
移動する必要がなくなって、嬉しそうでしたよ。
1月とは思えないほどの暖かい日が続いています。
昼間は連日10度超え。風も穏やかです。
一方、最低気温は氷点下。
そんな朝の蹄洗場では・・・
馬名が「ラ」で始まる2頭が繋がれていました。
「おじいちゃん、元気だね~」
「お主も似たような年齢だろう」
太陽が昇るとすぐ暖かくなり、ララミーは眠そうです
昼間は、アムロがスタッフにお手入れされていました。
薄馬衣もいらないほどのポカポカ陽気と
気持ち良いブラッシングで、アムロも満足そう!
一方、こちらはレッスンに向けて出発直前のコスタ。
心地よい気候に表情も緩んでいます。
以前のような鋭い目つきはすっかりなくなりました。
とは言え、夕方は日が傾くと、急激に冷えてきます。
お手入れは暖かい格好でお願いします。
1月にこの暖かさが続くのなら、
今年は春の訪れが早いのかもしれませんね。