「アジサイの花が咲きかけていますよ」
「え、アジサイなんてありましたっけ?」
「ほら、入り口に」
はい、確かに咲いていましたよ。
満開はもう少し先になりそうです。
「駐車場に咲いている白い花、
名前は何ですか?」
「え~っと・・・調べておきますね」
調べた図鑑の写真では分かりにくかったのですが、
おそらくヒメウツギだと思われます。
5mm位の小さな花弁が特徴だそうです。
花と言えば、ハーモニーファーム京都の
馬たちの前髪にも花が咲くことがあります。
3枚の写真、よく見ると、
ナターシャ以外はみんな男の子ですが、何か?
まさに百花繚乱という言葉がピッタリの
ハーモニーファーム京都で、
皆様のお越しをお待ちしております。
・・・花を着けても寝る、あんずちゃんでした。
全国の(笑)変顔ファンの皆様、お待たせしました!
今回はハーモニーファーム京都のお馬さんの、
変顔ばかりを集めてみました。
変顔は何種類かのパターンに分類されるようです。
まずは、カメラに興味津々な顔。
馬は好奇心旺盛なので、カメラを近づけると、
このような写真がよく撮れます。
鼻を膨らましているのがとてもかわいいですね。
次に舌を出している様子。
馬はよく舌を出すのですが、
あくびの前後や水をあげた直後に
舌を出した写真を狙いやすい気がします。
最後は、リラックスしている表情。
眠そうな顔ですね。
こちらは口が半開きになっています。
ハーモニーファーム京都には、
この表情を見せる馬がたくさんいますよ。
今回は、ハーモニーファーム京都における、
レッスンの前後の流れを見ていきましょう。
まずはレッスン前、馬装完了の馬たち。
中間種の馬が勢ぞろいです。
みんな可愛いですね。
レッスンに行く前に、頭絡を着けましょう。
ちなみに、この馬はアムロです。
ジッと待っていますよ。
時間になったら馬場へ連れて行きます。
ハーモニーファーム京都の馬は
皆おとなしく、ゾロゾロ行進して行きます。
広い馬場、丸馬場、角馬場の
3つの馬場を使って、レッスンは行われます。
馬場に出たら、いよいよレッスン開始。
今日はうまく動かせるでしょうか?
終わったら、帰ってきて下馬します。
蹄洗場に繋いだら、お手入れをしてあげましょう。
こうしてハーモニーファーム京都の
一日は過ぎていくのでした。
以前、馬の歩き方をご紹介しましたが、
今回は毛の色についてご紹介します。
馬の個体識別をするときに、
目に付くのは毛の色ですね。
まずは鹿毛。しかげではなく、かげと読みます。
茶褐色で、一番一般的な色です。
コスタやバルト、カルロスなど、
ハーモニーファーム京都(HFK)でも一番多い毛色です。
続いては栗毛。黄褐色で、鹿毛よりも明るい感じです。
金太郎やジョンなどがこの色です。
チェスナットマンは日本語に訳すと栗毛男、です。
あんずは・・・栗毛よりも暗い色の栃栗毛に近いかもしれません。
次に黒い馬を。
B&Bは黒鹿毛、
ムーンは青鹿毛です。
違いは、黒鹿毛は茶色い部分が目立つのに対し、
青鹿毛は漆黒と呼べるくらい茶色い部分はわずかです。
青鹿毛と似た色に青毛があって、
区別は相当難しいようです。
最後に白い馬。
芦毛のナターシャです。
生まれたときは茶色だったり黒かったりしますが、
年齢を重ねるごとに白くなっていくのが特徴です。
月毛はアムロとパクパク。
月毛はサラブレッドにはまず無い色ですが、
クォーターホースには割と多いようです。
突然ですが、問題です。
ララミーは何毛でしょうか?
正解は・・・栗毛だそうです。
たてがみと尻尾が白っぽいので、
尾花栗毛と呼んでいいかもしれません。
HFKにはいませんが、佐目毛や駁毛(ぶちげ)、粕毛(かすげ)など、
他にもたくさんの毛の色があります。
個性豊かな毛色の馬たちを、
ハーモニーファーム京都でご堪能下さい。
おなじみ(?)あんず大好き会員様は、
先日、北海道であんずのお姉ちゃんに
お乗りになったそうです。
今回は、あんずに無口をプレゼントして下さいました。
以前の黄色い無口が少しほつれてきていたので、
あんずもとっても喜ん・・・
寝てるし!
まぁ、いつものことですが。
こちらの会員様が接しておられると、
あんずもいつも以上に落ち着いています。
2歳の頃からのお付き合いの仲だと、
やはり違いますね。