乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

ZZZ・・・寒！
と布団から飛び起きた日曜日。
今シーズン初めて最低気温が氷点下となり、
ハーモニーファーム京都には初霜が。

車の窓は凍結し、バケツの水も凍りました。

氷の写真は分かりにくそうだったので、
上に手袋を載せてみました。
マジックで浮いているわけではありません（笑）

朝一番のレッスン開始頃には気温も上がり・・・

・・・って寝てるがな！
虫もおらず、馬にはちょうど良い気候なのでしょう。

そんな寒くても元気一杯なハーモニーファーム京都で、
ぜひ乗馬をお楽しみ下さい。お待ちしております。

冬場のレッスンは、空気も澄んでいて、気持ち良いですよ。

「キャ～、かわいい～！」
「これ、角の部分に耳が入っているので、
耳が動くと、角も動くんですよ」

会員様から大絶賛のトナイカイ型イヤーネット。
ララミーやパクパク、ラミサカにバルトは
以前ご紹介したので、今回は他の馬たちの着用姿をどうぞ。

まずは、サラブレッドから。
飾りは珍しいマグナスと、眠そうな金太郎。

「あら～、マグちゃん、かわいいわね～。
い～っぱい撮らせてね～。」

一方、ラミサカ、バルトに続くのは、
同じくおじいちゃんコンビのレック・・・

え～、木は食べないで下さい（笑）。
そう言えば、ナターシャも木に向かっていました。

そのナターシャ別バージョンと、
おたべZの中間種牝馬。

元がかわいいと、何を着せてもかわいいですね。

締めは同じく中間種の牝馬・・・。

大好きな会員様に、馬房で装着してもらった、あんずです。
もちろん、この後タップリ可愛がってもらっていましたよ♪

「クロダさん、答え教えて。っていうか、明日載せて。」
「いやいや、問題発表の翌日は早すぎるでしょ。
水曜日頃にしようかなぁ。」
「遅！」
・・・予定より1日早く、間違い探しの正解をお届けします。

第1問

何かもう、角度とか変です。
正しい写真はコチラ↓

あんずの後ろは、カルロスの馬房でした。
ちなみに、↓がナターシャが顔を出している、元の写真です

第2問

なぜ被写体にムーンを選んだのか・・・。
そこを突けば、正解にたどり着いたでしょう。

「と」の位置がズレていました。

第3問

「ははは！ これは簡単ですね。
左右反転でしょう。今回は易しくしてくれたんですね。」

・・・と思ったアナタ、不正解です！
厳密には半分正解ですが。

左が出題写真。右が正しい（？）反転画像。
よ～～～く見て下さい。額の星（白い部分）が・・・。
正解は、「全体は左右反転だが、星は反転してない」でした！

今回の問題、いかがでしたか？ それではまた！

・・・実は第3問の出題写真、当初は↓でした。

ところが、これを見たスタッフから
「全体の左右反転が分かりにく過ぎ」
と言われて、差し替えた次第です。

前回、好評を頂いた間違い探し。
その第二弾をお届けしましょう。

以下は、ハーモニーファーム京都の
日常風景を写した写真、3枚ですが、
それぞれの写真には間違いがあります。
果たして、皆様はズバリ見抜けるでしょうか？
それでは張り切ってどうぞ。

第1問（難易度☆☆★）
「ジッと見つめる」

第2問（難易度☆★★）
「レッスンでも頑張ります」

第3問（難易度★★★）
「裏から登場」

いかがだったでしょうか？
正解は、後日発表します♪

以前、ハーモニーファーム京都所属の
馬たちの馬名の由来をご紹介しました。
ラミサカについては、ロシア語で何か意味がある
という話もお聞きしたのですが、詳しくは分かりませんでした。

今回は第2弾。前回に引き続き、ご紹介していきます。

女の子らしい名前は、「あんず」と「おたべZ」。

どちらも食べ物で、可愛らしい名前ですね。
おたべは京都生まれなので、京都銘菓から採った模様。
「Z」については、以前ご紹介した通りです。

見た目そのまんまなのはチェスとパクパク。

チェスナットマンは日本語だと「栗毛男」。
パクパクは漢字で書くと「白々」です。
口をパクパクさせている、という意味も含んでいますが。

アムロは漢字表記で「淡夢路」。
ハーモニーファーム淡路からやって来た時からこの表記。
淡路に夢を載せて・・・というのが由来でしょう。

ちなみに、「アムロ」と聞いて、皆様は、
歌手かガンダムかどちらを想像されますか？

ハーモニーファーム京都の馬たちは
皆大人しく、隊列を組む時は整然としています。

蹄洗場に整列し、装勒を待ちます。

どの馬も素直に口を開けてくれます。
ララミーは相変わらず前に出ていますが。

準備が完了したら、レッスンのため、馬場へ。

ここでも隊列を乱さず、歩いて行きます。
嫌がったりする馬はいません。

馬場で会員様がお乗りになるのを待つ馬たち。

暴れたりすることなく、大人しくしています。

帰りも、もちろん整然と。

隊列を乱すことなく、見事な行進ですね。

これを繰り返して、一日は粛々と過ぎていきます。
そんな、並ぶことが大好きな馬たちと共に、
ハーモニーファーム京都でお待ちしております。

そういえば、乗っている馬って
最近中間種ばかりだわ～。

バルトのお手入れをされていた会員様は、
中間種大好きだそうで、嬉しそうに話されていました。

と、東側の蹄洗場を見ると、
オール中間種！（ララミーはレッスン中）

西側に揃ったことはありましたが、
東側はかなり珍しい光景です。

ハーモニーファーム京都の馬たちは、
半数近くが中間種。馬場でも目立っています。

彼らの特徴は、大人しくて賢いこと。
なめられないように、頑張って動かしていきましょう。

もう一つの特徴が、毛が多くて長いこと。
リボンをよく着けられているのも、そのためです。

サラブレッドに比べて小柄なので、
可愛らしく、皆よく似合っていますね。

ハロウィンの募集に
たくさんの作品をありがとうございます。
壁も大分にぎやかになってきました。

まだまだ受け付けていますので、
よろしくお願い致します。

秋にも色々ありますが、絵と言えば芸術の秋！
ブログ担当黒田は絵心がゼロどころか
マイナスなので、ここは写真で勝負！

手前の闇のパクパクに対し、奥の明のあんず。
光と闇のコントラストが芸術的・・・？
・・・う～ん、やはりアートセンスもないようです。

お目汚し失礼しました。
代わりに、昨年のハロウィンの時に撮った
金太郎の写真、別バージョンをどうそ。

こちらは芸術的センス満載。
素晴らしい作品（？）に仕上がっていますね。

久しぶりに、馬休日の放牧の様子をご紹介しましょう。
台風が去り、天候が回復し、放牧日和でした。

まずは、あんずから。

あんずはカメラを近づけても、あまり気にしません。
一心不乱に草を食べています。

寝転がって、とてもスッキリした表情。

モデルのような立ち姿です。

一方、カメラを向けると

興味を示したのはバルト。

あまり走り回らず、のんびりお食事。

しっかりとリフレッシュできました。

走り回ったのは、おたべ。
まずはゴロリン。

立ち上がって、走ります。回ります。

十分ストレス発散になったことでしょう

こうして、翌日以降に向けて、
馬たちは、しっかりと英気を養うのでした。

サマータイムも残すところあと一週間。
朝晩はめっきり涼しくなりました。
日も短くなり、最終レッスンの
お手入れが終わる頃には真っ暗です。

今年何個目か？という台風も、
ハーモニーファーム京都（HFK）には
被害を及ぼしませんでした。

馬も人も元気一杯です。

8月上旬の猛暑も長くは続かず、
季節は確実に秋に向かっています。
そんな、まさに乗馬にピッタリの季節を迎える
HFKで、個性豊かな馬たちに触れてみませんか。

・・・おやつタイムは確実に人気者になれますよ。