全国の(笑)変顔ファンの皆様、お待たせしました!
今回はハーモニーファーム京都のお馬さんの、
変顔ばかりを集めてみました。
変顔は何種類かのパターンに分類されるようです。
まずは、カメラに興味津々な顔。
馬は好奇心旺盛なので、カメラを近づけると、
このような写真がよく撮れます。
鼻を膨らましているのがとてもかわいいですね。
次に舌を出している様子。
馬はよく舌を出すのですが、
あくびの前後や水をあげた直後に
舌を出した写真を狙いやすい気がします。
最後は、リラックスしている表情。
眠そうな顔ですね。
こちらは口が半開きになっています。
ハーモニーファーム京都には、
この表情を見せる馬がたくさんいますよ。
今回は、ハーモニーファーム京都における、
レッスンの前後の流れを見ていきましょう。
まずはレッスン前、馬装完了の馬たち。
中間種の馬が勢ぞろいです。
みんな可愛いですね。
レッスンに行く前に、頭絡を着けましょう。
ちなみに、この馬はアムロです。
ジッと待っていますよ。
時間になったら馬場へ連れて行きます。
ハーモニーファーム京都の馬は
皆おとなしく、ゾロゾロ行進して行きます。
広い馬場、丸馬場、角馬場の
3つの馬場を使って、レッスンは行われます。
馬場に出たら、いよいよレッスン開始。
今日はうまく動かせるでしょうか?
終わったら、帰ってきて下馬します。
蹄洗場に繋いだら、お手入れをしてあげましょう。
こうしてハーモニーファーム京都の
一日は過ぎていくのでした。
一般的な馬の歩き方は4種類ありますが、
乗馬においては、このうち3つを行います。
これを三種の神器・・・じゃなかった
三種の歩様と言います。順番に見ていきましょう。
まずは常歩(なみあし)。英語で言うとウォークです。
トコトコ歩いているように見えますが、
とても重要な歩様で、常歩できちんと
まっすぐに歩かせるのは、かなり難しいようです。
続いて速歩(はやあし)。英語ではトロットと言います。
通常は右前肢と左後肢、左前肢と右後肢が
セットで動く「斜対歩」で行いますが、
ハーモニーファーム淡路の外乗馬の中には、
右前肢と右後肢、左前肢と左後肢が
セットの「側対歩」で動く馬もいます。
軽速歩での立つ、座るのリズムを取るのが、
乗馬を始めたばかりの方には難しいようです。
そして駈歩(かけあし)。英語だとキャンターですね。
ゆったりとした揺れが特徴の駈歩は、
そのリズムに乗っていければ、
とても心地よく、気分爽快です。
ところで、駈歩には手前があります。
反対駈歩にならないように注意しましょう。
襲歩(しゅうほ)、ギャロップは競馬での走り方で、
乗馬では通常は行いません。
・・・おまけ。歩様ではないのですが、「停止」です。
インストラクターからのお話の最中は馬は止まっています。
馬場馬術では、「停止、不動、敬礼」という運動課目があります。
以上の三種の歩様を乗りこなせるように、
日々頑張っていきましょう!