突然ですが、問題です。
今日、12月1日は何の日でしょう?
映画の日? デジタル放送の日?
正解は、ハーモニーファーム京都の誕生日です!
ドンドンパフパフ!
え~、めでたく5周年を迎えたこの日ですが、
特にセレモニーなどはなく、
オープン当日と同じく、静かにスタートし、
いつも通りのレッスン風景が。
ちなみに、5年前の様子はコチラをどうぞ。
思えば、この5年間は色々な事がありました。
馬も増えました。
もちろん、会員様も、そしてスタッフも増えました。
そして、部内競技会も恒例になってきました。
ひとえに皆様のお引き立ての賜物です。
現状に満足せず、ハーモニーファーム京都は進化し、
10年、100年と続いていけるよう、
スタッフ一同精進して参りますので、
引き続き皆様のご愛顧の程、よろしくお願い致します。
散々似ているとネタにしてきたアムロとナターシャが、
実は異母姉弟だったことは、以前ご紹介しました。
この2頭は産まれた月(2004年4月)まで同じ。
僅かにナターシャがお姉さんです。
馬房でよく寝ているところがソックリな、
姉弟の寝相を見てみましょう。
ナターシャはよく片方の前肢を伸ばしています。
一方アムロは後肢を伸ばしていることが多いようです。
姉ナターシャ同様、弟アムロも大人しいので、
よくスタッフや会員様にイジられています。
アムロ、この日は前髪を束ねて、
ユニコーン風になっていました。
ちょっぴりカッコイイですよ、アムロ。
そんなアムロとナターシャの姉弟、
馬場でも並ぶことは珍しくありません。
何か会話が交わされているのでしょうか?
想像してみるのも面白いですね。
「頭一つ抜けている」というのは、
勝負の世界では、強さが際立っているという事です。
今年のプロ野球ペナントレース、
パリーグはソフトバンクが頭一つ抜けていました。
そんな中、ハーモニーファーム京都でも
頭一つ抜けている馬がいるのでご紹介しましょう。
まずは・・・蹄洗場で頭一つ抜けているアムロ。
真横から見ると↓な感じです。
ちなみに、隠れているのはパクパク。
彼のが普通の立ち位置だと思うのですが。
元祖、前に飛び出ている馬と言えばララミー。
ララミーとアムロの小っちゃいコンビは、
蹄洗場で前に飛び出ているコンビでもありました。
お次は厩舎内で・・・
後ろから見ると、ちょっぴりギョッとしますが、
お休みあそばしておられるラミサカです。
リラックスしすぎな休み方は
何度かブログでご紹介しましたが、
この日は馬房から頭がハミ出ていました。
というわけで、ホントに頭一つ抜けていた馬たちでした♪
以前、ハーモニーファーム京都所属の
馬たちの馬名の由来をご紹介しました。
ラミサカについては、ロシア語で何か意味がある
という話もお聞きしたのですが、詳しくは分かりませんでした。
今回は第2弾。前回に引き続き、ご紹介していきます。
女の子らしい名前は、「あんず」と「おたべZ」。
どちらも食べ物で、可愛らしい名前ですね。
おたべは京都生まれなので、京都銘菓から採った模様。
「Z」については、以前ご紹介した通りです。
見た目そのまんまなのはチェスとパクパク。
チェスナットマンは日本語だと「栗毛男」。
パクパクは漢字で書くと「白々」です。
口をパクパクさせている、という意味も含んでいますが。
アムロは漢字表記で「淡夢路」。
ハーモニーファーム淡路からやって来た時からこの表記。
淡路に夢を載せて・・・というのが由来でしょう。
ちなみに、「アムロ」と聞いて、皆様は、
歌手かガンダムかどちらを想像されますか?
ハーモニーファーム京都を代表する
3頭の組み合わせと言えば、芦毛トリオ。
この内、アムロとナターシャは、
父が同じということは、以前ご紹介しました。
ちなみに、この2頭は同い年で、誕生月も同じなんです。
そして、元祖トリオは、カルロス・バルト・ララミー。
この3頭が、蹄洗場に並んでいました。
ありそうでなかった、久々の光景です。
この組み合わせは、ハーモニーファーム京都が
オープンした頃は、よく一緒に放牧されていました。
また、昔のブログでこんな微笑ましいネタもありました。
そして・・・同じ日の午後。
頭にお揃いのリボンを着けた、可愛い中間種3頭が。
リボンの騎士ならぬ、リボンの三銃士といったところでしょうか。
皆様も、ぜひ新しい3頭の組み合わせを見つけて下さい♪