かつて、競馬のJRAのホームページには、
「馬名の意味」一覧表がありました。
意外な由来があったりして、興味深く見ていました。
一方、ハーモニーファーム京都の馬たち。
マグナスやコスタは過去にご紹介しました。
他で、一番多いのは人名です。
カルロス(スペイン)、ニコラス(アメリカ)、
ナターシャ(ロシア)、金太郎(日本)などなど。
レックスはラテン語で「王」。
ダンケはドイツ語で「ありがとう」。
ララミーは地名もありますが、
由来はアメリカの西部劇のタイトルでしょう。
ラミサカは・・・
このままだと意味が分からないのですが、
実は、逆から読んで「カサミラ」だと
スペインにある世界遺産!(詳しくはネットで検索して下さい)。
これは私見に過ぎないので、
「いや、違うぞ」「実はこんな意味がある」
という方、ご一報をお待ちしております。
日曜日は中秋の名月でした。
昼間は曇っていたのですが、
夜は晴れて、明るく夜空に輝いていました。
まさにお月見日和でしたね。
その翌日はスーパームーン。
最も月が大きく見える日で、今年は1回だそうです。
というわけで、2つの月を並べてみました。
左が中秋の名月、右がスーパームーンです。
・・・違いが全く分かりません。
突如大きさが2倍にでもなれば分かるのですが(笑)。
こちらはハーモニーファーム京都のそっくりさん。
アムロとナターシャ、白く輝くバージョンです。
これなら違いが分かりますね。
ところで、スーパームーンは大きく見える月ですが、
ハーモニーファームの大きな馬と言えば・・・
レビストです。普段は人懐っこいのですが、
障害飛越の際は勇猛果敢に突撃していきます。
もう1頭。小ぶりな中間種にもかかわらず、
サラブレッドを上回る(かもしれない)顔の大きな馬・・・
そう、おなじみパクパクです。
奥にいるレックスと比べると・・・
それはそれはご愛嬌!!ということで。
ハーモニーファーム京都では、
今でこそ白い馬が増えましたが、かつてはこの馬だけでした。
・・・そう、ナターシャです。
ただ、今でも白い「お嬢さん」は彼女だけ。
そんなナターシャの尾も白い面白い生態を見ていきましょう。
馬房では、食べているか
寝ているところばかり紹介していますが、
もちろん普通に佇んでいる時もあります。
普通にしていても、どこかおかしさが
漂っているのが彼女の魅力です。
そんなナターシャは、おねだりが大得意。
おやつをもらう時の表情は
何度も紹介したので、今回はコチラ↓。
曳き手を持って行くと、
帰れると分かっているナターシャ。
これは「帰りたいの~」の表情です。
馬房の窓から外を見る光景も健在。
いつも顔を出していますが、
今回は大好きなサカジョウさんを見つけて、
大いに満足したのでした。
「クロダさん」「はい、何でしょう」
「ぜ~んっぜん分からへん」
「え、今回は結構分かりやすいと思いますけど」
「でも乗ったことない馬ばかりやし」
「・・・分かりました」
というわけで、正解の発表に参りましょう。
第1問の正解は、1.ナターシャです。
後ろの窓に注目。このタイプは、カルロスとナターシャだけです。
第2問の正解は、3.マグナスです。
手作りの装飾も施されていて、とてもよく似合っています。
第3問の正解は、2.大阪府です。
サカジョウさんとオカダさんの出身地です。
あとはバラバラというのも面白いですね。
第4問、額問題の正解は・・・
左上が、4.ダンケです。
右上は、2.おたべZ
左下は、1.ニコラス
右下は、3.レックスでした。
今回は大きく2つのグループに分けられるので、
比較的分かりやすかったと思います。
最終第5問の正解は、2.「駈露寿」です。
これで読みは「カルロス」。なるほど。
「小豆」だったこともあるようです。
体型と毛色からの連想でしょうか。
今回の問題は、いかがでしたか?
ではまた来年(?)、お会いしましょう!