「頭一つ抜けている」というのは、
勝負の世界では、強さが際立っているという事です。
今年のプロ野球ペナントレース、
パリーグはソフトバンクが頭一つ抜けていました。
そんな中、ハーモニーファーム京都でも
頭一つ抜けている馬がいるのでご紹介しましょう。
まずは・・・蹄洗場で頭一つ抜けているアムロ。
真横から見ると↓な感じです。
ちなみに、隠れているのはパクパク。
彼のが普通の立ち位置だと思うのですが。
元祖、前に飛び出ている馬と言えばララミー。
ララミーとアムロの小っちゃいコンビは、
蹄洗場で前に飛び出ているコンビでもありました。
お次は厩舎内で・・・
後ろから見ると、ちょっぴりギョッとしますが、
お休みあそばしておられるラミサカです。
リラックスしすぎな休み方は
何度かブログでご紹介しましたが、
この日は馬房から頭がハミ出ていました。
というわけで、ホントに頭一つ抜けていた馬たちでした♪
ハーモニーファーム京都を代表する
3頭の組み合わせと言えば、芦毛トリオ。
この内、アムロとナターシャは、
父が同じということは、以前ご紹介しました。
ちなみに、この2頭は同い年で、誕生月も同じなんです。
そして、元祖トリオは、カルロス・バルト・ララミー。
この3頭が、蹄洗場に並んでいました。
ありそうでなかった、久々の光景です。
この組み合わせは、ハーモニーファーム京都が
オープンした頃は、よく一緒に放牧されていました。
また、昔のブログでこんな微笑ましいネタもありました。
そして・・・同じ日の午後。
頭にお揃いのリボンを着けた、可愛い中間種3頭が。
リボンの騎士ならぬ、リボンの三銃士といったところでしょうか。
皆様も、ぜひ新しい3頭の組み合わせを見つけて下さい♪
いよいよ、今日はハロウィン本番。
馬の頭にも、カボチャのリボンが。
こちらの薄い前髪は・・・
レックスかと思いきや、コスタでした。
そのレックスは、おなじみサングラスとカボチャのカチューシャ。
意外と言っては失礼ですが、よく似合っています。
少し眠そうでしたが、撮影の間もジッとしてくれていました。
一方、ララミーは・・・
サカジョウさんによって、一芸「歯ぐき」を披露していました。
何ともユーモラスな顔ですね。
最後は、ジュニア会員様とアムロで、はいチーズ。
やはり、まったく気にしないアムロなのでした。
そして・・・皆様、ハロウィンの絵をありがとうございました。
せっかくですので、絵を恒例行事にしたいと思います。
11月のテーマは・・・「もしもシリーズ」。
もしも○○が××だったら・・・。
想像力を働かせて頂き、皆様の力作をお待ちしております。
そういえば、乗っている馬って
最近中間種ばかりだわ~。
バルトのお手入れをされていた会員様は、
中間種大好きだそうで、嬉しそうに話されていました。
と、東側の蹄洗場を見ると、
オール中間種!(ララミーはレッスン中)
西側に揃ったことはありましたが、
東側はかなり珍しい光景です。
ハーモニーファーム京都の馬たちは、
半数近くが中間種。馬場でも目立っています。
彼らの特徴は、大人しくて賢いこと。
なめられないように、頑張って動かしていきましょう。
もう一つの特徴が、毛が多くて長いこと。
リボンをよく着けられているのも、そのためです。
サラブレッドに比べて小柄なので、
可愛らしく、皆よく似合っていますね。