かつて、競馬のJRAのホームページには、
「馬名の意味」一覧表がありました。
意外な由来があったりして、興味深く見ていました。
一方、ハーモニーファーム京都の馬たち。
マグナスやコスタは過去にご紹介しました。
他で、一番多いのは人名です。
カルロス(スペイン)、ニコラス(アメリカ)、
ナターシャ(ロシア)、金太郎(日本)などなど。
レックスはラテン語で「王」。
ダンケはドイツ語で「ありがとう」。
ララミーは地名もありますが、
由来はアメリカの西部劇のタイトルでしょう。
ラミサカは・・・
このままだと意味が分からないのですが、
実は、逆から読んで「カサミラ」だと
スペインにある世界遺産!(詳しくはネットで検索して下さい)。
これは私見に過ぎないので、
「いや、違うぞ」「実はこんな意味がある」
という方、ご一報をお待ちしております。
再び馬場経路練習会が行われた、ある秋の日。
前回以上に大勢のギャラリーにお越し頂きました。
ジョンの演技を見ているところです。
一方その頃、厩舎内では、
体験乗馬を終えた方が、見学をされていました。
「あら、かわいい馬ですねぇ。女の子ですか?」
「いえ、こう見えても男の子です。
しかも年齢的にはオジさんです。」
「オジさん!」
「このオジさんは、お子さん専用ですか?」
「いえいえ、大人の方も乗られていますよ。」
「じゃぁ、体重の軽い方向けですね。」
「そんなことはないですよ。
男性の方も乗って練習されています。」
「大丈夫なんですか?」
「ええ、スイスイ走ってくれると評判ですよ。」
先月の馬場経路練習会に続いて、
今度は障害経路練習会が行われました。
新顔のニコラスは、りりしい顔になっていました。
当日はあいにくの天気でしたが、
大勢のギャラリーの方にお越し頂きました。
「次回は出てみようかな」
と思って頂けたなら幸いです。
一方、練習会には出ない馬たちは・・・
マグナスはおやつをもらっていました。
アムロはすっかりリラックス・・・
ってお~い!あなたはこの後出番ですよ~。
寝てる場合じゃないですよ~。
練習会は今後も開催予定。
皆様のご参加を、お待ちしております。