乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

 

見てきたこの光景。

馬房から出ていくララミーの、

視線の先には、

完全に寝てるモードのナターシャ。

 

寝過ぎのナターシャのお腹をさする坂上インストラクターを見ていると、

ナターシャが妊婦さんに見えますが、

お腹がいっぱいになって疲れて寝ているだけです。

 

ララミー行こ行こ。

と出しながら、

いつも笑ってしまう何度となく出逢える日常のワンシーン。

以前にも紹介しましたが、

みなさんに是非知ってもらいたい大好きな光景のひとつです。

ハーモニーファーム京都にお越しの際は、是非、厩舎の中もご覧ください　♪

 

 

 

雨がかからない様に、

屋根があるにも関わらず、

なぜか、

雨が降ると、めいっぱい前に出て顔を雨に濡らすのが、

いつものララミー。

 

雨の日にはこんなシーンが見れるんです。

もしも、

お馬さんと喋れたなら、

「　なんでそうするの？　」　と、

聞いてみたいことのひとつがこれです。

 

今はただ、

きっと気持ちがイイんだろうなあ。

と思いながら眺める雨の日です。

 

 

オガが敷き詰めてあって、掃除をしていると、

たまーに、

カブトムシの幼虫がオガの中から出てくる事があります。

そんな幼虫は今までに１００匹以上出会った事がありますが、

今回初めて、

成虫さんに出逢いました。

 

おー。成虫だ。　と思いながら、

これは馬房の中で幼虫が成虫になったのか、

成虫がたまたまウロウロしていたのか。

 

ハーモニーファームではお馬さんをはじめ、たくさんの「生き物」に出逢えます。

自然を感じにハーモニーファームへお越しください。

 

メインのこの子たちとお待ちしております　♪

 

走り終えたお馬さんを、

蹄洗場でキレイにしてから馬房に連れて帰る時、

帰れるところで会員さんと会話をしていると、

お馬さんが　「　早く連れて帰って！　」　という意味のアピールで怒ってきます。

 

それを見て、会員さんと笑いながら、

「　ごめんごめん。帰ろ帰ろ〜　」　と、

馬房に連れて行くときが楽しいです。

 

街で見掛ける、

幼い子供に　「　早く行こ！　」　とゴネられている場面のお母さん達も、

こんな感じなんやろうなあ。

と、思いながら、

大きな体で、子供の様な要求を素直にアピールしてくるお馬さん達が、

とてもかわいく感じます。

 

お馬さん達の意思が見えたとき。

 

またひとつお馬さんを理解することが出来た。

と、小さな喜びが得られます。

 

乗馬をするということ。

それは、

お馬さんを知るということ。

 

お馬さんを知るということ、

それは、

自然のルールをお馬さんを通して、知るということ。

 

今日もこの子たちと一緒にみなさまのお越しをお待ちしております。

 

いつも放牧した時に、

ララミーから草を取られる立場だったナターシャ。

 

 

ところが、

 

つい最近、

 

ララミーと一緒に放牧したときに、

 

なんと、

 

ガブリ！

 

と、

 

ララミーの鼻面に先制攻撃でナターシャが噛みつきました。

 

心の中で　「　ほー。　どうなるんかなー。　」　と思いながら観察していると、

今までは、

放牧のたびにララミーがナターシャに攻撃して乾草を奪っていましたが、

 

今回の思いがけないナターシャからの攻撃を受け、

立場が同等になったのか、

 

仲良く草を分け合って食べていました。

 

よく　「　子供のケンカに大人が口を出すのは良くない。　」　と言ったりしますが、

それがなんとなくわかった気がしました。

 

その後、

 

よっぽど分かり合えたのか、

 

お馬さん同士が仲のいい状態である

 

「　毛づくろい　」　を

放牧が終わるまでの残りの２０分間ずっと続けていました。

 

それを見る

羨ましそうな金太郎。

金太郎とナターシャ。

 

いつもケンカしているのに。

 

 

本当は仲良くしたいんかな。

でも仲良くなる方法がわからないだけなのかもなー。

などと思いつつ、

 

またひとつ、

お馬さんから自然のルールを見せてもらった気がしました。

 

今日も、

そんな経験を経てきたお馬さん達とともに、

ハーモニーファームでみなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

 

送る中で、

 

私生活でも、

仕事でも、

どんなにがんばってこなしていても、

更なる仕事や用事が増えたりと、

精神的なストレスからの完全な解放というのは、

なかなか難しいものですね。

 

みなさま、

ほんとうに毎日、お仕事、家事にお疲れ様です。

 

そして、

がんばっている人ほど、

大きなストレスと向き合う事が多い様です。

 

そんな断ち難いストレスを持ちながらも、

健康に生きていくためには、

心に　「　希望　」　が湧くことや、

ストレスによって固く身構えた心を解放する、

「　何か　」　に、

出逢う必要があります。

 

それが何かは人それぞれですが、

ずっとストレスだけの日々を感じているなら、

 

何がなんでも、

「　ストレスから逃げられる日　」　を作らなければなりません。

 

そうすることが、

この世にふたつと無い、

かけがえのない自分を守る方法です。

 

偉そうなことを言いつつ、

ぼくはみなさまのストレスを根本から解決することは出来ませんが、

お馬さん達と共に、

みなさまの日常生活で得るストレスから解放される場所に、

 

ハーモニーファームをしていきたいと思って、

みなさまのお越しをお待ちしております　♪

 

 

 

木曜日は馬休日です。

 

馬休日の放牧は、

お馬さん達の楽しみのひとつですが、

 

こんなヒトコマを見ていると、

馬社会も大変だなあと思います。

自分の分の乾草を食べ終わったララミーが、

 

ナターシャが食べていた乾草を奪い、

 

乾草を取られたナターシャは、

馬場の端っこでイジけていました。

 

「　くさ、とられた。　」

というナターシャの顔とズレてしまった馬着を見て、

思わず笑ってしまい、

 

「　あとでララミーより草多くあげるから　♪　」

と言いながら馬着のズレを直しました。

 

そして営業日の今日は、

会員さんたちが、

お馬さん達にたくさんのニンジンやリンゴを持って来てくださり、

厩舎の中で、

必死に会員さんに「　ブヒブヒ！　」　アピールしながら、

ニンジンやリンゴをもらうナターシャの姿が見えました。

 

色んな事がある馬社会ですが、

みなさま、明日もこの子たちに癒されに来てください　♪

 

ハーモニーファーム京都でお待ちしております♪

 

 

会員さんから

 

「　良いお年を　♪　」　という言葉をもらう度、

 

けっこう、

寂しさが心を流れます。

 

みなさんにとって今年はどんな年だったでしょうか？

 

ハーモニーファームを通して、

乗馬での目標や、

今までになかった休日の楽しみを味わって頂けたなら幸いです♪

 

明日で今年の営業は終わりですが、

乗られる会員さんも、

乗らない会員さんも、

初めてのご見学の方も、

２回目、３回目のご見学の方も、

体験レッスンを受けた後の

もう一回、見学してみたい方も、

 

是非是非、

ハーモニーファーム京都へお越しください　♪

こんなに嬉しそうな顔のナターシャや、

 

それを見て欲しそうな顔のララミー。

が、

厩舎や蹄洗場で待っています♪

 

ウロウロするのも、

お湯をあげるのも、

お馬さんをなでてあげるのも、

スタッフに一声かけて下されば、

自由です♪

もちろん無料です♪

 

たくさん、お馬さん達にかまってあげてください♪

 

それではまたあした、

お馬さん達とともに、

みなさまのお越しをハーモニーファーム京都でお待ちしております♪

 

 

朝一番に出されることが多いララミーと、

朝一番に出ることが少ないナターシャ。

 

 

朝一番、

切ない顔をするララミーと、

その先に見えるナターシャの光景を見つつ、

ララミーを出すのが楽しみです♪

 

どちらもレッスンに出る回数はほとんど一緒なのですが、

ララミーがナターシャを見ながら出される光景が可愛いので、

いつもみなさまに見てもらいたいなあ。　と思いながら出しています♪

 

みなさまが直接この光景を見る機会はあまり無いかもしれませんが、

もしも見れたなら、

より一層、

お馬さんのことが好きになると思います♪

 

今日も、

だんだんと秋めいた草木の色に包まれるハーモニーファーム京都で、

お馬さん達と一緒にみなさまのお越しをお待ちしております♪

 

 

 

怖い写真が撮れてしまいました。

 

オバケとかそういうコワさではありませんが、

馬房から出されるその瞬間の写真です。

 

 

 

そしてこの写真は、

 

お分かりだと思いますが、

ララミー♪　です。

 

朝イチ、

馬房から出す時、

ものすごく仕方なさそうな表情で顔を出してくれます。

 

そんな表情をしり目に

「　仕事！　仕事！　」　と言いながら

馬房から出すことが、

ぼくにとって毎日の小さな楽しみのひとつです。

 

蹄洗場につなぎ、

馬装をして、

会員さんに乗ってもらうまでを見ていると、

 

ぼくは結婚も子供もまだまだですが、

世のお母さん達は、

こんな気持ちで我が子をおうちから送り出すのかなあ。

なんて思ってみたりします。

 

つづく・・・