乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

久々にララミーにお乗りになった会員様。

競走馬時代ファンだったオレハマッテルゼの仔、
アルディーも大変お気に入りだそうですが、
「やっぱりララちゃんは良いですね～」

おや？ そのララミーの頭に何やら付いています。

蹄洗場で確認してみると、彦星の飾りでした。
7月7日は七夕。ということで・・・

クラブハウス内には、笹が登場。

短冊もいくつか飾られていますが、
まだまだ寂しく感じられます。

ぜひ皆様も、願いを短冊に載せてくださいね。

・・・彦星がララミーなら、織姫はナターシャ。
毎年恒例、おなじみのコンビです。
馬房がすぐ近くなので、1年に1回どころか、
毎日のように出会っています（笑）。

今回は、小ネタ集をお届けします。
さっそくどうぞ。

新登場の黄色の肢巻。
蹄洗場で着けていたのは

お笑い夫婦コンビ、ララミーとナターシャです。
この色は鮮やかで見栄えも良く、
会員様には好評を頂いています。

梅雨真っ只中。
午前は雨、午後は晴れと天気は目まぐるしく変化。

窓の外に顔を出していたムーンちゃん、
にわか雨に、前髪がしっとり濡れていました。
水もしたたる・・・といったところでしょう。

晴れれば気温も上昇。
厩舎内では、夏の風物詩、扇風機。

パクパクも首を出して、風を浴びています。

パクパクの隣の馬房の主と言えばラミサカ。
ラミサカも気持ち良さそうに・・・

風を受けて、見事な七三分けになっていました。
いつもと違う雰囲気で、よく似合っていますよ。

「おや、珍しいですね」
会員様の声に振り向いて見ると、
蹄洗場でレッスンを待っていたのは

おたべでした。
この日は天気は良かったものの、
日本海を通過した低気圧の影響で
風がかなり強く、イヤーネットを着けていました。

・・・はて、この姿、どこかで見たような。

イヤーネットを装着すると、
ニコラスとソックリになっていました。
ちなみに、左がおたべ、右がニコラスです。
顔の模様がとてもよく似ていますね。

その少し前、同じく蹄洗場にて。
小っちゃなララミーと、大っきなムーンがご対面。

「あなた、どこかで見たことあるわね～」
「お姉さん、去年の秋にも同じ事を言ってたよ」
「そうだったかしら？」
その様子を、ナターシャが微笑ましく見つめていました。
・・・多分（笑）。

今年も多くの馬たちが、誕生日を祝ってもらいました。
そのラストを飾るのは、コチラ。

そう、ララミーです。昨日が誕生日でした。
赤い肢巻に赤いリボン。
20歳になったお祝いです。

人気者のララミーは、多くの方からお祝い。

オヤツもたくさんもらえて満足そう。

蹄洗場では、今年の生誕祭アイテム、
Happy birthdayサングラスを。

おめでとう！ と、そこへ・・・

「ララちゃん、どうぞ～」

なんと、プレゼントがたくさん詰まった
スペシャルボックスが、会員様から届きました。
素晴らしいメッセージカードも付いています。

プレゼントの内、無口は早速装着。

可愛らしい色とデザインですね。
ララミーも気に入った様子。
誇らしげな表情に見えます。

その後、馬房に帰ってから、オヤツを

プレゼントボックスから豪快に。
まさに特別な一日になった、幸せララミーでした。

いつも愉快な可愛い、
お笑い担当の癒し系のララミー。

今回はそんな愛くるしいララミーを
色んな角度から斬っていきます！

その大きな特徴は、他の馬とかなり異なる毛並み。
前髪は量が多く、飾りをよく着けていますね。

↑は先日の、こどもの日直前の様子。鯉のぼりです。
この豊富な前髪、なんとかあの馬に
分けられないものでしょうか？

サービス精神にもあふれています。
放牧中にも来てくれるのは、過去にご紹介しました。
馬房の裏からカメラを向けても・・・

あれ？

表に回ってみると

会員様がオヤツを配っておられました。
そりゃそっちの方が大事ですよね～。

ハーモニーファーム京都の
小っちゃいコンビと言えば、アムロとララミー。

果たしてどちらが、より小っちゃいのでしょうか？
検証してみましょう。

まず、アムロ側からララミーは

見えません。

反対側から見てみると

アムロの背中が見えます。
ララミー、大勝利？でした！

前髪同様（？）表情も豊かです。

お手入れ中にも、こ～んな表情を見せてくれる、
素敵なララミーに、ぜひ会いにお越し下さい。
ホントに癒されますよ。

『3月のライオン』という漫画があります。
将棋を題材とした漫画で、TVアニメ化されました。
今年に入って実写映画化もされ、絶好調のようです。

さて。
こちらは丸洗い後、干してもらっている金太郎。

5月の上旬とは思えない光景・気候です。
今年は本当に季節の進行が速いですね。

一方、ブログでも度々お届けしてきたララミーの冬毛。
5月に入ってかなり抜けてきました。
ほら。

え？ 分かりにくい？

では、お部屋の中で撮った写真をどうぞ。

モジャ毛は首の下やおなかを残すばかり。
特に腰周りはスッキリです。
ライオンのような姿は、また冬にご覧下さい。

一方、今ライオンのような外見なのはパクパク。

たてがみが伸びて、白い『5月のライオン』襲名？
そろそろ、たてがみのすき頃かもしれませんね。

ハーモニーファーム京都では、
会員様の温かいご厚意に接することがあります。

こちらの会員様は、何かスタッのお手伝いを
ということで、ラミサカを曳き馬。

その大人しさに驚き？
いえいえ、ラミサカは、
お手入れの時には敏感なお肌のせいか、
ちょっぴり繊細な一面を見せるものの、
普段は優しいおじいちゃんなんです。

同じ日。
「持ってきましたよ～」
おたべの無口が少し傷んでいたということで、
新しいのをプレゼントして下さいました。

おや？どこかで見たような・・・。

そう、ララミーのと色違いでした。
ラインの色が違います。

こちらは別の会員様のプレゼント。

ハーモニーファーム京都の馬・スタッフは、
皆様のご厚意に感謝しながら、
今日もお仕事頑張っています！

好天が続くハーモニーファーム京都。
気温は若干高めですが、湿度が低く、
絶好の乗馬日和が続きます。

晴れと曇りの境目がなく、快晴です。

この季節、顔に境目のある馬たちが。

パクパクにバルト、
顔の一部で色が異なっていますが、
毛が抜けていって、色が変わっているところです。
もう少しすると、同一色になります。

「ララミーって毛刈りしたんですか？」
「いえ、してませんけど」
「首から後ろがそう見えませんか？」

確かに。こちらは馬着を着ているところと
そうでないところで毛並みが違っています。

季節が進んで冬毛が抜けて夏毛だけになれば、
境目も見えなくなって、スッキリしますよ。

皆様にもマイブームというものがあることでしょう。
最近のララミーのマイブームは

蹄洗場で横向きになること。
小っちゃいララミーだからこそできるワザですが、
隣に馬が来ると、ちゃんとやめてくれます。
この体勢が落ち着くのでしょうか？

マグナスの場合は、フレーメン。
馬房で

蹄洗場で

なぜか、連発しています。

その様子を隣で見ていたニコラスも。

謎の流行です。

「唇」つながりなのはファレル。

こちらは緩い口元。
完全にリラックスモードです。
ハーモニーファーム京都に来て半年。
昔からいるかのような雰囲気を出していますね。

蹄洗場で出発を待つララミー。

モジャ毛のキューティクルが輝いていました。
写真だと分かり辛いのですが、
さらッさらヘアーです。

毛ヅヤが良く見える代表は黒鹿毛。

↑は、昨日も登場したB&B。
黒光りして格好良いですね。

一方、芦毛の場合は

残念、黒い馬ほどではありません。
それでも日が当たれば輝いて見えます。
神社で神馬として活躍しているのは、
神秘的にも見える、芦毛が多いようです

ハーモニーファーム京都の馬たちは、
体調良好、毛ヅヤ良くみんな光り輝いていました。

・・・はちょっと褒めすぎたかな（笑）。