先日の宵の口、ふと空を見上げると、
きれいなオレンジ色の満月が出ていました。
馬場を静かに照らしています。
ちょっと分かりにくいので、拡大してみましょう。
朝焼け・夕焼けと原理は同じで、
地平線に近いと赤みがかかって、このような色になるそうです。
空高く昇る頃には、黄色に色が変化していました。
ところで、ある日の丸馬場・角馬場には
白と黒の馬たちがレッスンで頑張っていました。
実は、この馬たちも、色が変わるんです。
まずは、黒い馬、B&Bから。
蹄洗場では気持ちよさそうに目を閉じていました。
「黒鹿毛」という名称とは裏腹に、
夏場は茶色い部分も目立ってきます。
ちなみに、冬のB&Bはコチラ↓
ほとんど黒い毛で覆われています。
夏と冬で、結構変化するんですね。
白い馬、ナターシャはどうでしょうか。
過去に何度もこのショットをご紹介しましたが、
4~5年前のナターシャは・・・
灰色というか、黒い部分がかなり見られます。
それが今や、全身ほぼ真っ白。
鼻のピンクの縦線が、同じ馬という証拠です。
芦毛の毛の色の変化をよくお分かり頂けたことでしょう。
本ブログのタイトルは、歌の題名や歌詞の一部をよく使っています。
今回は、西野カナの「トリセツ」の一節がテーマです。
蹄洗場では、アムロが真新しい無口を着けていました。
プレゼントして下さったのは、アムロ大好きな会員様。
濃淡の2色のブルーがカッコ良く、似合っていますね。
「アムロ、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
厩舎内では、B&Bにオヤツをあげる会員様。
こちらの会員様は、親子でB&Bによくお乗りです。
もらったB&Bも嬉しそうにしていますよ。
「B&Bちゃん、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
前日行われた水口の競技会に出場し、
ニコラスで好成績を収められたジュニア会員様。
この日は、レッスンでそのニコラスにお乗りになりました。
「ニコラス君、いつもありがとう。
これからもどうぞよろしくね。」
皆様、ハーモニーファーム京都を
ご贔屓にしていただき、いつもありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたしますね。
今回は、久々のパーツ特集。
べろべろ~と出してる表情が可愛い、舌です。
どの舌が誰なのか、皆さん考えてみ・・・と思ったのですが、
舌だけで当てるのは難しいので、
今回は舌を出した姿の特集をお届けします。
まずは、久しぶりに3頭並んだ芦毛オールスターズから。
ナターシャとパクパクがペロッと。
3頭とはいかなくとも、2頭同時はあるかなと思ったのですが、
そうそう上手くはいきませんでした。
アムロは厩舎の中で。馬栓棒って美味しいんでしょうか?
そのアムロと言えば、お手入れ中に。
ブラシが気持ち良い時は、しょっちゅう舌が出ます。
B&Bはサラブレッド。他にサラでよく出すのがマグナス。
こちらは、蹄洗場で佇んでいる時にベロリン。
あまり表情を変えずに舌だけ出しています。
もっと長い舌はバルト。こちらは会員様の手をよく舐めています。
↑の写真で、その長さがお分かり頂けるでしょう。
「バルト~、何をしても可愛いね~」
最後はちょっと珍しいところで。
おたべZが大きく口を開いていました。
バケツの水をバシャバシャするのはあったのですが。
舌を出すのは一瞬。その一瞬を、ぜひお見逃しなく!
蹄洗場で、前に出る馬と言えば、
ララミー元祖で、アムロが追随中。
過去にも飛び出ている様子をご覧頂きました。
今回は逆に、後ろに下がっている馬をご紹介しましょう。
ムーンはナターシャと大接近していましたが、
今回の主役、クリーム色の癒し系と言えば・・・。
そう、パクパクです。
どの位下がっているのか? 横から見てみましょう。
B&Bは特段前に出ているわけでもなく、
パクパクがかなり下がっているのが分かります。
気温が上がっておネムなのか、
いつものヤンチャはどこへやら。
レッスンでもこの日はお利口さん。
角馬場で駈歩発進の練習を繰り返していました。
お乗りになった会員様は「今日は良かったわ~」
人馬共に一生懸命頑張りました。
その証拠に、この時期にしては珍しく、
顔に汗をたくさんかいています。
会員様にもうんと褒めてもらって、
とても幸せな気分になったパクパクなのでした。
いつもパワフル、元気な男性会員様。
ハーモニーファーム京都で乗り始められてから
まだ1年も経っていないのですが、
最近はパクパクをスイスイ動かしておられます。
この日はB&Bにご騎乗。
馬場でもノンビリしていることが多いB&Bですが、
こちらの会員様がお乗りになると、
とてもキビキビと動いている気がします。
ご騎乗後はお湯をあげ・・・
・・・って飲んでいるのはムーンちゃん!
ムーンが欲しそうだったとのこと。
これも、馬との重要なコミュニケーションの一つ。
飲みっぷりなどから、性格を知ることができます。
いつの日にか、ムーンにお乗りになることがあったなら、
この日のコミュニケーションが、きっと活きることでしょう。