乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

○○って競馬で走ってたんですか？　とよく聞かれます。
ハーモニーファーム京都のサラブレッドの多くは元競走馬です。
そんな競走馬時代をクイズ仕立てでご紹介しましょう。
競走成績は、JRA及び地方競馬の両方を含みます。

第1問
競馬界のスーパースターと言えば武豊騎手。
その武豊騎手を背に勝った馬は？
1.ジョン
2.マグナス
3.金太郎

第2問
現在は競技で活躍するチェスナットマンも、元競走馬です。
そんなチェスのエピソードで正しいのは？
1.デビューから3連勝した。
2.競走名もチェスナットマンだった。
3.最後のレース、障害戦を勝利で飾った。

第3問
ズバリ、一番勝ち星を挙げた馬は？
1.ダンケ
2.ジョン
3.コスタ

第4問
かつては複数回出走することが出来たとは言え、
新馬戦を勝っているというのはステータスです。
そんな「出たとこ勝ち」を決めている馬は？
1.チェス
2.レックス
3.ジョン

第5問
乗馬をされる方なら、障害レースに興味があるかもしれません。
次のうち、障害レースを走ったことがある馬は？
1.ダンケ
2.B&B
3.コスタ

第6問
競馬で1つでも勝つのは大変な事です。
次のうち、残念ながら1つも勝てなかった馬は？
1.B&B
2.金太郎
3.マグナス

いかがでしたか？
正解は後日発表します。

春休みを利用して、ジュニア会員様が
朝からお手伝いに来てくれました。

蹄洗場の掃き掃除から始まって

馬装のお手伝い。

蹄油を塗ってもらいました。

馬を厩舎から出す準備。

厩舎で裏掘りをしたのは初めてだったそうです。

ムーンのお手入れのお手伝い。

ムーンはとても可愛かったそうです。

最後は馬具を手入れしてくれました。

とてもキレイに仕上がっていましたよ。

春休み中は何回か来てくれるそうで、
この数日間の経験は、きっと将来に活きるでしょう！

ある日のこと。
ララミーを馬房から出そうとしたところ・・・。

水桶から水を飲み始めました。

これは1年ほど前に、
金太郎、B&B、マグナスがしているとお伝えしましたが、
ララミーまで真似し始めた（？）ようです。

そんなララちゃん。
レッスンでは小さな体を目一杯使って、
一生懸命動いています。

お手入れは大人しいですよ。
モジャ毛も大分抜けて、
腰のあたりはスッキリしてきました。

小さくても頑張る愛されキャラのララミーを、
皆さん可愛がってあげて下さいね。

前々回、似ているカルロスとおたべの
見分け方をご紹介しました。
今回はその上級編、アムロとナターシャです。

白い芦毛の2頭。
セン馬と牝馬の違いや、大きさの違いはありますが、
ソックリで区別がつきにくいようです。

まずは、目を見てみましょう。


・・・これはまったく分かりません。
上がアムロ、下がナターシャです。瓜二つですね。

次に肢。これも上がアムロ、下がナターシャです。


2頭共に爪はすべて黒く、見分けがまったくつきません。

真っ白と思われているナターシャですが、
腰に黒い部分が残っています。

・・・と思ったら、アムロの腰にも少し黒い部分があります。

見分けがつきにくい・・・と思いきや、
上の写真に重大なヒントがありました。
それは尻尾です。
ナターシャはほぼ白いですが、アムロは黒い部分があります。

これを参考に、正解（？）を発表します。
この2頭には、実は、簡単な見分け方があります。
それは、・・・前髪です。


↑のとおり、ナターシャは真っ白で、アムロは黒い部分があるんです。
これで、もう迷うことはない・・・はずです、多分。

上級編だけに、解決に少し時間がかかってしまいました。

あんずの前髪に花が咲いた日。

敷地内の花も満開になりました。

今日は朝から雨でした。
馬場の方に目をやると、
傘の花・・・ではなく
レインコートの花が満開。

雨の中でも、会員様は元気にお乗りです。

そして、クラブの前の桜も、ついに開花しました。
来週には見ごろを迎えるでしょう。

ここの桜並木はとても美しいので、
満開になるのをお楽しみに！

ふと気が付くともうすぐ新年度。
新しい気持ちで、馬に乗れば、
きっと楽しい乗馬ライフが待っている事でしょう。

会員様から、おたべとカルロスが良く似ていて
見分けがつかないと言われます。

そこで今回は、2頭の似ている点とそうでない点を見ていきましょう。
共に毛色は同じ鹿毛。たてがみは黒色です。

セン馬と牝馬の違いはありますが、
馬場にいる時、遠目でパッと区別しにくいようです。

以前ご紹介した目の違い。


おたべの方がハリがある気がしますが、
これは近くで見ないと分かりません。

肢はどうでしょうか。
なんと、2頭とも前2本は黒く、後ろ2本は白いです。


カルロスの方が、白い部分が長いとは言え・・・。

となると、やはり顔で判断しましょう。
白い部分が細い方がおたべ。
太い方がカルロスです。

・・・と書いていて、ついに見つけました。
ズバリ、鼻まで白いのがカルロス、

鼻は茶色いのがおたべです！

それにしても見た目はよく似ている2頭なのでした。

乗馬クラブで、馬のいる場所と言えば、
馬場、蹄洗場、馬房が挙げられます。
チェスナットマンをモデルに順にご紹介しましょう。

まずは馬場でのチェスです。

馬術大会で次々に入賞を重ねている彼は、
普段も優雅な動きを見せてくれます。

次に蹄洗場。騎乗後はリラックス。

お手入れをされたり、馬装をされたりと、
人間が一番関わる場所かもしれません。

馬房は基本的に休憩所です。
チェスの場合は、あまり動かずジッとしていることが多いようです。

昼間でも横になったり、おやつをもらったりと、
様々な表情が見られるのも、お部屋の中ですね。

イヤーネットを装着している馬と言えば、
バルトを以前ご紹介しました。

パクパクも色とりどりのものを着けています。

これは芦毛オールスターズの記事でご紹介しました。

忘れちゃいけない、ムーンちゃんも着けています。

青鹿毛に濃い色のイヤーネットがピッタリですね。

そんな中、先日、金太郎が試着しました。
その様子がコチラ↓

・・・え～っと、似合っているかどうかは
皆様のご判断にお任せします（笑）。

寒の戻りで少し冷え込んだハーモニーファーム京都。
早朝の澄み切った空気はキレイでしたが、
整地された馬場もキレイでした。

ふと角馬場を見ると、レビストが放牧されていました。

人懐っこいレビストは、
カメラを構えると寄って来てくれました。

一方、昼の馬場。
みぞれ混じりの天気でしたが、
レッスンは元気に行われました。

広い馬場も丸馬場・角馬場もにぎわっています。

まさに三寒四温という言葉がピッタリの
ハーモニーファーム京都で、
皆様のお越しをお待ちしております。

芦毛オールスターズのうち、
アムロだけ単独記事がなかったので、
今回ご紹介します。

レッスンは広い方も丸馬場もイケます。


ナターシャの小型版という印象ですが、
毛色は実は月毛というちょっと珍しい色です。

お部屋の掃除のときは、隅でジッとしています。

可愛らしいですね。

何と言っても、手入れの際に大人しい！

初心者の方でも安心してお手入れして頂けます。
その優しさも人気の秘密ですね。