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場長のひとり言6

場長です。

う~んとですね、

今日はハーモニーファーム京都で馬場馬術プラクティスを

行ったので、これについて話してみようかと思います。

馬場馬術?

プラクティス?

どこの惑星の言葉ですか?と思ったそこのあなた・・・

ぜひ最後まで長文にお付き合い下さい。

まずは馬場馬術って何ってことなのですが、

文字を分解してみましょう。

まず馬場。

馬場とは、馬に乗る場所、または馬が走る、歩く場所、と

思って頂くと分かりやすいです。

馬場は基本的には砂が一面に敷いてあることが一般的です。

ですが、芝生の場合もありますし、木屑が敷いてあることも

ありますし、現在はいろんな素材が使われています。

また、空き地の雑草を刈ってその場所で馬に乗ると

その場所も馬場ということになります。

とにかく大切なのは馬が怪我をしないように地面を工夫してあれば、

どこでも馬場になるということです。

次に馬術。

一概に馬術といっても、あまりにもいろんな解釈があり、説明が

あります。

これを話し始めると一冊の本になってしまうので、

ものすごく簡単に、馬を知らない、馬なんて見たこともないし

触ったこともない方にも解って頂けるように説明させて頂くと、

馬に乗って行う術です。忍術です。本当です。

つまり、馬に乗っていろいろとんでもない動きをすることであり、

そのとんでもを研究、追求することです。

これで、なんとなく馬術が解って頂けたら幸いです。

今の説明にはいろいろ異議や苦情もあるかと思いますが、

お許し下さい。

さて、この二つの言葉の内容をくっつけると・・・

そうです、地面の上で馬に乗っていろんな動きを馬と一緒に

行うのが、馬場馬術です。

一般的に良く説明で使われるのが、フィギュアスケートの

馬バージョンですよ、っていわれます。

一生懸命練習するとこんなことも出来るようになるんですね。

乗馬って素敵・・・

次にプラクティスですが、これは英語が得意な方はすぐに

わかります。

そう、「実践」という意味ですね。

これで最初の馬場馬術プラクティス、の意味がどなたでも

ご理解いただけたと思います。

そうです、今日はハーモニーファーム京都では馬場で

馬に乗って皆さんの前で会員様がいろいろな動きを

行って、日頃の練習の成果を発表する日、だったのですね。

もちろん、採点もします。

場長が・・・

これにもいろいろ異議や苦情があるかとおもいますが、

お許し下さい。

ということで、

ハーモニーファーム京都では、だいたい2か月に一回

のペースで馬場馬術プラクティスを行っています。

こういうのも乗馬の楽しみの一つですね。

馬場馬術プラクティスについての詳細はまたの機会に

お話し出来ればと思います。

場長でした。またまた長文・・・

そろそろ慣れてきましたか?ゴメンナサイ・・・

 

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場長のひとり言5

場長です。

う~んとですね、

今日は、ハーモニーファーム京都の馬たち、

について話してみようと思います。

何を今さら・・・

ホームページに写真とコメントがあるじゃないか、

と思われたと思います。

確かにHPに9頭の写真と紹介文があると思います。

先日の撮影で頑張ってくれたBちゃんも紹介させて

頂いてます。

先に紹介させて頂いている9頭の馬たちは、もう

十年以上、一緒に頑張ってくれている馬たちです。

もうそんなになるんだな~

馬たちには感謝しかありませんし、感謝しても

しきれません。ありがとうね・・・

長く一緒に頑張ってくれている馬たちのお話は

また今度させて頂きます。

いろいろありすぎてとんでもない長文になりそう

で怖いですが。

馬にも人と一緒で別れがあれば、出会いもあります。

実は、ハーモニーファーム京都の馬たち、

に載ってない馬たちがいます。

もう気づいている方はかなり観察力がありますね。

そうです、ハーモニーファーム京都の馬たち、

の表紙を飾ってもらっている馬たちです。

3頭いますね。

今日は向かって左から紹介致します。

もちろんすべてみなさんに乗って頂いている会有馬です。

会有馬ってどういう意味?

これもまた今度解説致します。

さて、本題に戻って・・・

まず向かって左のカッコいいお馬さんは・・・

アルゾフラ君です。

名前はそのまま競馬時代の名前ですね。

みなさんは競馬はご存知でしょうか?

知っている方は早送りして頂いて・・・

競馬は乗馬とは全く違います。

馬のバランスも求められていることもすべてが・・・

当然競馬ではその道のプロしか騎乗しません。

特にまったく違うのがスピードです。つまり

とにかく速く走ることです。その為には闘争心も

必要になります。

一方乗馬では、ゆっくりおだやかにやさしく

いろんな人と一緒に走ることが求められます。

つまり、競馬を走っていた馬たちが乗馬になる為には

幼いころから教えられたことを忘れ、

もう一度学び直しをしなくてはなりません。

人でも大変なことを元競走馬たちはやっているのです。

アルゾフラ君も今まさに勉強中です。

もちろん、お仕事しながらです。う~ん大変・・・

おっと、もうそろそろレッスン時間です。

このお話とお馬さん紹介はまた次回・・・

相棒と一緒にレッスン、頑張ります。

場長でした。またまた長文・・・

ゴメンナサイ。

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場長のひとり言4

場長です。

う~んとですね、

前回の続きをお話ししたいと思います。

基本的に馬房(馬のお部屋)で使用する敷料は、

使用後、馬糞とまぜまぜしまして堆肥にし、

土にまぜて使用します。

馬糞堆肥は肥料としての要素よりも土壌改良剤

としての役割が大きいです。

上手く使用すると数年で非常に良い土が出来上がります。

ほとんどすべての土に対して良い効果が期待出来ます。

前回、ハーモニーファーム京都では、純国産の木から

削り出したおが屑を使用していることをお話ししました。

ではなぜそこにこだわるのか・・・

まず一番は馬の蹄(ひずめ)に良いからです。

ハーモニーファーム京都で使用しているおが屑はクラブを

立ち上げた時からお世話になっている工場から頂いていますが、

その工場は日本の山林に出向き、直接仕入れを行っています。

つまり原料の出所がはっきりしています。

なので、不純物は確実に混じっていない超天然素材です。

蹄に良いに決まってますね。

二番目に先ほどお話しした堆肥にした時の環境に対する効果です。

堆肥は土に混ぜて使用しますが、堆肥の原料であるおが屑が

国産であると、日本の土に非常に良くなじみます。

もともとの木自体が日本の土から出来ているからです。

そして当然、育つ作物は土からすべてを吸収しています。

そして最終的にその作物は人間の体に入ります。

ここまでお話しすれば、すべてご理解頂けると思います。

何故、ハーモニーファーム京都ではおが屑にここまでこだわるのか。

ハーモニーファーム京都で作った堆肥はほとんどすべてが

生産農家さんに使って頂いています。

もしかしたらその生産物がみなさんの口に入っているかもしれません。

また、土は一度壊れてしまうともう二度ともとにはもどりません。

堆肥を作るとはそういうことだと思っています。

絶対に地球にも土にも人にも安全なものでなければいけないと思っています。

堆肥にそこまでこだわっても誰も気が付いてくれませんが、

これが小さいかもですが、地球を守ることになっているのかなと

思いながら、堆肥作りを頑張ってます。

もちろん馬たちも協力してくれてます。

SDGsとまではいかないかもですが、自分なりに出来ること

で貢献出来たらいいなと思ってます。

またまた長文、失礼しました。ありがとうございました。

 

 

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場長のひとり言3

場長です。

う~んとですね、

今日は馬のお部屋に敷いてある敷料について

お話ししてみようかと思います。

馬のお部屋のことを馬房といいますが、

基本的にコンクリートの床になっています。

なのでお馬さんがそのまま寝てしまうと怪我を

してしまうんですね。

その為に馬房の床に敷料をしいて怪我を防止しています。

ふかふかベットを作っていると想像してください。

もう一つの理由はオシッコの処理です。

馬の蹄(ひづめ)は強そうで、実は非常に繊細なものです。

水気に非常に弱く長時間水気に触れるとふやけてきます。

さらに放置すると腐ってきます。

オシッコにはアンモニアも含まれますので、これも蹄に

良くないです。

あまりにも汚い馬房だと、

馬の命に係わることになることもあるのです。

そうそうはないですが・・・

他にもいろいろ理由はあるのですが、全部上げ始めると

とんでもないことになるので今日はこの位にしておきます。

馬房の敷料としてメジャーなものが藁(ワラ)とおが屑です。

これまた他にももみ殻だったり、使い捨ての新聞紙、紙

だったり、砂を使うこともあります。

まだまだありますが、これも終わらないので・・・

最近では、敷料を敷く前にゴムマットを敷いて、

怪我の防止やスリップ防止を行うのが一般的です。

ハーモニーファーム京都では、おが屑を使用しています。

このおが屑がなかなか手に入りずらいおが屑でして、

すべて純国産の木から削り出されたおが屑なのです。

おが屑はどうしても輸入材が入ってしまいがちです。

輸入材は海に浮かべる為、塩が含まれています。

この塩の成分がひずめにあまりよくないのです。

また、建築材が混じる場合、防腐剤やその他の薬品、塗料の成分

が混じる場合がありますが、これは蹄にも良くないですし、

実はおが屑の使用後に問題が起こります。

馬房でおが屑に馬のオシッコを吸ってもらって、

その後、馬糞と一緒にまぜながら堆肥を作ります。

そして、地球(土)に返すのですが、ここが問題なのです。

と、またまた熱くなって長文になってきたので、

続きは日を改めて書いてみたいと思います。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。

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気持ちよさそう・・・

 

場長のひとり言2

場長です。

う~んとですね、

今日はぎっくり腰について話してみたいと思います。

突然、何を言ってるんだ・・・

と思われてると思います。

実は本日、人生何度目かのぎっくりをやらかしました。

正式には急性腰痛というらしいです。

若い頃からぎっくり腰に何度も悩まされてきました。

若い時はぎっくり腰は肥満に関係しているのかな・・・

なんて勝手に思っていました。

年齢を重ねるうちに、そうではないことに気が付きました。

一緒に仕事をしている同僚で痩せているのに

ぎっくりを何度もやらかしている同僚がいたからです。

肥満じゃないとするとなにが原因なのかな・・・

疲労が蓄積してなってるのかな・・・

とか、いろいろ思いながらも答えが出ずにその後も

ぎっくりを何度も繰り返していました。

あんまりひどい時は針治療に行ったりもしていましたが、

ぎっくりが来るのは変わりませんでした。

そして時は過ぎ、数年前に馬のトレーニング中に自分の

不注意から馬と一緒に地面を転がってしまい、

骨盤骨折をしてしまいました。

(このお話はまた後日・・・)

そのあと治療の過程でリハビリを行っていた時に、

担当していただいた理学療法士の先生に、

「場長は基本的な体の使い方がおかしいです。」

と言われました。

その時にすべての謎が解けました。

その先生にいろいろとぎっくりの話を聞いて

頂き、体の基本的な使い方を教えて頂きました。

そうして正しい体の使い方を気をつけて動いていると

その時からぎっくり腰にならなくなりました。

またその先生に、

「腰痛も肩こりも誰かに治してもらうんじゃなくて

自分で直そうとしなければ治りませんよ。」

と言われ、衝撃が走ったのを覚えています。

二か月間お世話になったその先生には感謝してもしきれません。

それからちょっとさぼり気味だった筋トレやストレッチを

かかさず行ってきていました。

ところが最近、仕事が忙しいのを言い訳に、ちょこっと

さぼっていました。

自分は、楽をしようとすると、すぐにバチがあたるみたいです。

トホホ・・・。

ということでバチがあたった場長から一言・・・

ハーモニーファーム京都では、乗馬の際の体の使い方は当然として

乗馬をしながら、騎乗されている方の体の使い方に焦点をあて

個々の会員様の体の使い方を正しい方向にもっていくための

アドバイスもさせて頂いています。

ぎっくり腰の場長からでした。

今日も長文に付き合って頂き、ありがとうございました。

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場長のひとり言

場長です。

ハーモニーファーム京都でインスタを始めたら

ブログのほうが寂しくなってるので今日から

いろいろひとり言を喋ってみることにしました。

あくまでひとり言なので軽くながして頂けたら

よろしいかと・・・

クラブのことや乗馬のこと、日々の出来事や

思うこと、垣根なしにいってみたいと思います。

後はクラブからのお知らせや宣伝も少々・・・

 

う~んとですね。

先日、テレビの撮影がありました。久々の撮影

だったので、緊張しまくってました。自分も馬も。

ちなみに相棒はBちゃんでした。(本名はB&Bです。)

Bちゃんも最初は緊張しまくってました。

でも、めちゃめちゃ頑張ってくれました。

Bちゃんはテレビは初出演でしたが、普通に

こなしてくれました。偉すぎ・・・

わざわざ足を運んでくださった方は・・・

まだ、言えません。

9月22日に放送されるので興味がある方は

ぜひご覧ください。

詳細はまた後日発表、報告致します。

以上です。

 

こんな感じで不定期に勝手にしゃべりますので

お付き合い頂けるとうれしいです。

書き始めるとダラダラ長文になるクセがありますので、

あしからず・・・

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迎春2023

新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって実り多き一年となりますよう
スタッフ一丸となってサポート致します。
今年もよろしく願い致します。
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また、本年をもちまして、
近年のデジタル環境への移行及び
自然環境への意識の高まりから、
すべてのお客様、お取引先様に対して、
年賀状によるご挨拶を
控えさせて頂くことに致しました。

誠に勝手ではございますが、
何卒ご理解の程お願い申し上げます。

なお、昨年会員様には
お知らせできなかったことを
深くお詫び申し上げます。

迎春2022

新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって幸多い一年となりますように。
今年もよろしく願いします。
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12年目

今日は12月1日。
ハーモニーファーム京都は
オープンから丸11年を迎えました。
皆様のご愛顧の賜物と感謝致します。

12年目もどうぞよろしくお願いします。
個性豊かな馬たちと猫たちがお待ちしておりますよ。
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お知らせ

皆様に愛されてきた当ブログですが、
近年の情報発信ツールの変化に鑑み、
更新を不定期とさせて頂きます。

今後、ブログは大きなお知らせが
ある場合などに更新致しますので、
よろしくお願いします。

なお、日々の情報は、インスタグラムをご覧下さい。
http://www.instagram.com/umano_monio

これからも皆様のご愛顧の程よろしくお願いします。
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