蹄洗場に繋がれようとしているドルチェ。
ナターシャとご対面。
「あなた美人ね~」
「あなたこそ~」
お互いに褒めあっていました。
ナターシャはお尻をつつくので、
繫がれた後、窓は閉められてしまいました。
「あら~、残念ね~」
その隣ではララミーが
角馬場の、ちっこいコンビのもう一頭、
アムロの様子を見ていました。
「アムロ君、頑張っているね~」
「乗っている会員様が頑張っているからだよ~」
この日お乗りだったのは、ジュニア会員様。
アムロには久しぶりにお乗りになったそうですが、
人馬共に小さな体を目一杯使って、
一生懸命レッスンを頑張っていました。
終了後はお手入れ。
当クラブで本格的に乗馬を始められましたが、
とても上手になっておられました。
ジュニア会員様の上達は、ホントに速いですね。
昨日は同じポイントからカメラを振って、
馬場や蹄洗場の様子をご紹介しました。
今日も定点観測。
クラブの外を眺めて、
四季の移り変わりを楽しみましょう。
春は花が咲き乱れる季節。
桜の花びらたちに心が躍りますね。
夏。木々の緑が色濃くなっていきます。
葉っぱが右から左から生い茂って、
生命の躍動を感じさせてくれます
秋はその葉も散って、物悲しい季節。
右側の木は色づきが遅く、
まだ緑色が残っていました。
季節の変遷を最も感じられる時期です。
冬。京都府の中でもあまり雪は降らない
山城中部ですが、時には積もります。
一面銀世界・・・になるのは滅多にありませんが、
雪が舞う中に馬の組み合わせは、趣があります。
この内、鮮やかなのは、やはり春。
ハーモニーファーム京都の前の
桜並木は見事の一言。
今年ももうすぐその風景が見られますよ。
当ブログでは、放牧なら放牧、
お手入れならお手入れと、
一回の記事でまとめてご紹介してきました。
今回は定点から馬場・蹄洗場
の様子を見てみましょう。
そのポイントはコチラ。
クラブハウスの前から東方を望みます。
丸馬場では曳き馬が行なわれていました。
馬には興味があるけれど、
体験乗馬はちょっと・・・という方に
曳き馬はおすすめです。
角馬場ではアムロがレッスン中。
小さな体を使って一生懸命走る姿は
とても健気で、思わず応援したくなりますね。
蹄洗場ではお手入れ。
バルトとレビストが並んでいますが、
レビストをお手入れされているのも
バルト大好きな会員様です。
金太郎はブラッシング中。
ちょっぴりお肌繊細な金ちゃんですが、
ブラシをかけてもらうのは大好きです。
これらが全て同時進行で行なわれて、
乗馬クラブの日常は過ぎていきます。
ブログ用には色々な写真が登場します。
面白い写真も良いのですが、
今回はちょっと違う趣旨で。
まずは放牧中・・・?のラミサカ。
その佇まいは格好良く、威厳が感じられます。
芦毛オールスターズはいつも絵になります。
その3頭が・・・
別々の馬場でレッスンに出ていました。
同じ馬場で、ならよくあったのですが、
ちょっぴり珍しい光景です
一生懸命頑張る姿はとても可愛らしいですね。
ところで、以前、芦毛と鹿毛が4頭並んだところを
オセロゲームみたいと書いたのですが、
「オセロなら挟まないと」というご意見が。
そんな並び、まず無いよなぁと思っていたのですが
念ずれば通ず、東側の蹄洗場で実現しました。
白茶白茶白、再び芦毛オールスターズが大活躍でした。
競馬で有名な馬の場合、歌が作られることがあります。
古くは『さらばハイセイコー』。
『オグリキャップの歌』というのもありました。
ハーモニーファーム京都で
それにふさわしい馬といえば・・・
やっぱりナターシャでしょう。
というわけで、『ナターシャの歌』をどうぞ。
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
ナ ナ ナ ナ ナ ナターシャ!
『フライングゲット』のオープニングに載せてみました。
本当に、ナターシャだけで一冊の写真集ができそうです。
ところで、フライングゲットと言えば
お笑い芸人キンタローの物まねで有名。
当クラブの↑の栗毛馬の名前が金太郎に決まった後、
多くの方から「フライングゲットですか?」
と言われていましたよ。
今日、3月10日はカルロスの誕生日。
昨年は定休日と重なったので、
今年はタップリご紹介しましょう。
馬場でお話中のところを撮影していたら、
こちらを見つめられました。
「可愛く撮ってね~」
セールスポイントは落ち着き。
お手入れ時は大人しく、ほとんど動きません。
う~ん、これではいつもと変わらないなぁ。
・・・今回は久々にカメラの機能を使ってみましょう。
まずは魚眼から。
立派な体型がますますユーモラスになりました。
続いてパステル。
水彩画風で、可愛さに磨きがかかっています。
こうしている間も全然動かないカルロス。
お手入れが終わって、馬房へ帰りました。
ご飯をブヒブヒ待っていましたが・・・。
お乗りになった会員様がオヤツを。
一日の最後に喜びが待っていました。
3月の誕生日はカルロスが最後。
4月はバースデーラッシュが待っています。
当ブログでは、歌の題名や
フレーズを使用してきました。
今回は、名作「北の国から」。
日本の一大馬産地と言えば北海道。
その北海道出身の馬たちをどうぞ。
あ~あ ああああ あ~んず
蹄洗場ではよく寝ていますが、馬房ではおめめパッチリ。
誰かオヤツを持って来てくれないかな~。
ああ~ ああアルディー
大人しくて真面目に走ってくれるアルディー。
レッスンで人気者です。
あ~あ ああああ ア~ムロ
まぁるいお腹が更に立派になったような。
横から見てもその様子が分かります。
ああ~ 「あ」のトリオ~
アムロとあんずは中間種で少し小さめ。
あんずとアルディーは毛色が同じ栗毛。
アルディーとアムロの共通点は・・・
どちらもセン馬!(笑)
・・・以外に何か探しておきま~す。