乗馬クラブ ハーモニーファーム京都

12月23日、ハーモニーファーム京都では、
フレンドリーカップPart2と、
年末恒例の親睦会が行なわれました。

先月のPart1は競技形式でしたが、
今回はチーム対抗のゲーム形式。
ジムカーナ（ノックアウト）です。

横木通過から、巻き乗りへ。

小回りの利く中間種が有利でしょうか？

八字乗りからスラローム。

スピードを出し過ぎないように。

最後はちょっぴり難しい狭路へ。

飛び越えるとやり直しですが、
上手く乗りこなせましたでしょうか？

一対一なので大盛り上がり！

こちらはジュニア会員様の親友対決。
お互いに気合十分でした。

また、レッスンではあまり乗らない
馬が当たるのも見所の一つ。

こちらの会員様は、ララミーに初騎乗。
お乗りになる前から楽しみにされていました。

結果は・・・坂上チームの勝利。

チームの皆様には勝利賞が送られました。
おめでとうございます！

午後からは、お楽しみ、親睦会。
その模様は、明日ご紹介します。

昨日、たくさんの赤に囲まれた
ハーモニーファーム京都をご紹介しました。

こちらの会員様はスカーフも赤。
同じく赤を着ているナターシャにピッタリです。

昨日はご紹介できませんでしたが
もう1頭、赤に囲まれている馬がいます。
それはドルチェ。その馬房を見てみると・・・
水桶は赤。

飼桶も赤。

そして、ネームプレートの下には赤いツリーが。

別の日には、蹄洗場でたてがみを
束ねてもらっていたのですが

そのゴムも赤系の色でした。

厚馬衣も赤系の色で、
まさに赤に包まれたドルチェ。
馬名の通り、優しさにも包まれていますよ。

最近、ハーモニーファーム京都では
赤い色の装備品・道具が目立ちます。
頭の赤と言えばトナカイ型イヤーネット。
今年も馬たちに着けてみました。
まずはそのままレッスンに出ているパクパク。

本人は至って真剣にレッスンに臨んでいるので、
頭と真顔とのギャップがユーモラスです。

続いてはラブリーな中間種。
まずは、おたべZ。

愛くるしさが倍増した気がします。
更に、オジさん（笑）ララミー。

今年は例年よりもモジャモジャ冬毛が少ないのですが、
それでもぬいぐるみのような可愛らしさです。
最後はニコラス。

おぉ、意外にも（失礼）、似合っています。

一方、頭の装備品のみならず、全身赤の馬もいます。
その際たるものはナターシャ。

何と言っても、馬着が赤！
無口も赤で、まさに全身赤尽くし。
しかも、この日は曳き手まで赤でした。

そんな赤に囲まれた馬たちを、
皆さん可愛がってあげて下さいね。
）

「ねぇねぇ、私を忘れてない？」
「え？」
続く

突然ですが、問題です。
↓のアムロの隣にいる馬は誰でしょう？

パクパク？
そっちじゃなくて、反対の隣です。
正解は・・・金太郎でした。

暗くて分かりにくい？
では金太郎に焦点を合わせて・・・エイッ！

光のいたずらで、アムロ（とパクパク）が
真っ白になってしまいました。
実際にこんな輝く馬がいたら、
とても楽しいでしょうけど。

もう一枚。
馬房の外を見ているこの馬は誰でしょう？

たそがれているように見えますが・・・

正解はレックスでした。

馬房の中に比べて、外からの光が強いので、
まるでスポットライトを浴びているかのようです。
さながら名俳優、といったところですね。

天気の良い週末。気温も上昇。
そんな中・・・
「今日はジュニアの方ばかりですね」
と言われて馬場を見てみると

角馬場と広馬場のレッスンは、
全員ジュニア会員様でした。

その数時間前。別のジュニア会員様が
マグナスオープスに初騎乗。

以前から、ぜひ乗ってみたかったそうです。
「どう？ 乗った感想は」
「う～ん、難しかった」
「でも、上手く動かせてたよ」
「本当？ 嬉しい！」

一方、蹄洗場に繋がれているのは、
ジュニアホース（？）のアムロとララミー。

頭にリボンを着けて「キャー、かわいい～♪」
え～、2頭とも男の子なんですが（笑）。

別の日には、そのアムロとララミーが
角馬場でレッスンに出ていました。

ありそうでなかった光景です。
そんな小っこいコンビの2頭は、
丸馬場・角馬場、広馬場で、
ジュニア、大人を問わず、
レッスンで一生懸命頑張っていますよ。

久しぶりに、クラブの外の施設をご紹介しましょう。
今回ご紹介するのは久世神社です。
荒見神社や水主神社と違い、「延喜式」には登場せず、
詳しい成立時期は不明だそうです。

そんな久世神社の入り口には

立派な鳥居があります。
その向こうには参道が続いているのですが・・・

なんと、途中にJR奈良線の踏切があります。
神社側から振り向いてみたのがコチラ↓

神社の境内を鉄道が横切るというのは
実はそれほど珍しくないそうです。

いよいよ本殿へ。
本殿は重要文化財だそうです。

手前には狛犬が。こちらをしっかり見ています。
説明書によると、祭られているのは
日本書紀に登場する日本武尊だそうです。

本殿に向かって右手には、小さな社が。

右が稲荷神社、左が龍王神社だそうです。
赤と白の対比が目を引きますね。

そんな久世神社はJR奈良線城陽駅のすぐ北側。
皆様も、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ある日の夕方。
蹄洗場のお手入れ風景を撮影していたところ・・・

「クロダさん、あの2頭って似てません？」
「え？」

ハーモニーファーム京都の似ている
2頭と言えば、アムロとナターシャ。

人間で言う親戚にあたるこの2頭は、
見た目だけでなく仕草もソックリです。

また、ファレルとアルディーの
馬房が隣同士の新入り2頭も、
先日ご紹介しました。

「どの2頭ですか？」
「あの手前の2頭です」

そこでお手入れされていたのは、
ニコラスとあんずでした。

「確かに顔の角度や表情が似てますね」
「そうでしょ～」

馬の種類も性別も違うこの2頭。
他にも、意外な組み合わせがあるかもしれませんね。

12月も中旬に差し掛かり、
気温が乱高下しています。
先日は、朝の気温が氷点下に達した模様。
・・・なのですが、昼間は暖かで

金太郎の口も半開きになっていました。

そんな中、遂にツリーとツリーのコラボが実現。
先日ご紹介したツリーイヤーネットを
装着したバルトが、本物のツリーの前に登場。

バルトは人気者なので、すぐに会員様が集まってきます。

「うわ～、可愛さ抜群ですね～」

最初はキョロキョロしていたバルトですが、
サカジョウさんがなだめて、落ち着きました。
イヤーネットを下さった会員様も満足そうです。

クリスマスまであと10日あまり。
気温の変化は激しそうですが、
元気に素晴らしいクリスマスを迎えましょう！
）

乗馬の前後の楽しみと言えば、
馬たちにオヤツをあげること
という方も多いのではないでしょうか。

ハーモニーファーム京都（HFK）の馬たちは、
もちろんみんなオヤツ大好き。ブヒブヒ。

とてもソフトに食べてくれます。

HFKの馬の得意技と言えばチュウ。

最近ではその輪が広まり、
たくさんの馬たちが「ありがとう」
と顔を差し出してくれます。

チュウの元祖と言えばムーンちゃん。
この日も会員様からにんじんを・・・

後ろからファレルが「ボクも～」
ちゃんとこの後もらっていました。

そんなオヤツ大好きな馬たちに、
ぜひ会いに来て下さいね。

オヤツはニンジンとリンゴでお願いしま～す。

一年で一番昼間の時間が短い日、
冬至が近づいてきました。
この時期、日の入りの時刻が早く、
最終レッスン時には、
馬場には長い影が伸びています。

↑の角馬場でコスタにお乗りの会員様は、
コスタは初騎乗だったそうです。

「真面目に走ってくれましたよ～」
スイスイ動いてくれたようで、何よりです。

そのコスタを横目に、
蹄洗場ではアルディーがお手入れ中。

こちらの会員様は入会されたばかり。
スタッフの指導の下、アルディーはピカピカに。
「きれいになると、気持ち良いですね～」

冬は物悲しくなる季節ですが、
そんな気分を吹き飛ばして、
元気に乗馬、お手入れと行きましょう！
）