今日で、暑かった5月も終わり。
月が替われば涼しく・・・となって欲しいものです。
毛が全体に多いララミーは
前髪をアップしてもらっていました。
「おでこがとても涼しいよ~」
そのままレッスンへ。
前髪がきれいになびいていて、
とても気持ち良さそうに走っていました。
「今日のララちゃんはよく頑張ってくれたわ~」
レッスン後に涼しそうだったのはニコラス。
洗ってもらって、身も心もリフレッシュ。
「暑い日には、やっぱりこれだよね~」
今回のテーマは「涼しげに」。
そこで、扇風機で涼むジョンを、
馬の目線で撮ろうと思ったのですが・・・
ずっとカメラの方に興味津々。
「これ、前を向かないと、絵にならないでしょ」
全然扇風機のほうを向いてくれませんでした。トホホ。
馬の癒しポイントは色々あるでしょうが、
プリプリの「お尻」に魅力を感じる方も多いでしょう。
今回は、そんなお尻にまつわる話題を。
まずは、癒し系の代表選手、バルトから。
バルトと言えば、よく馬房の窓から顔を出しています。
目の前に別の馬のお尻が来ても気にせず、
飛び切りの良い表情を見せてくれます。
「あれは何ですか?」
その声に、バルトの馬房の方を見てみると・・・
なんと、尻尾だけ窓から出ていました。
「なんで、あんな風になったんでしょうかね?」
ちょっぴり笑える光景でした。
一方、厩舎内で佇んでいるのはレビスト。
先日の、水口での競技会でも優勝し、
今ノリにノッている一頭です。
・・・ってよく見てみると、飼桶がお尻にノッている!
馬房の奥を向こうと回ったときに、乗ってしまい、
そのままになってしまったのでしょう。
今回は、スリーヒントクイズの第二弾。
前回に引き続き、難易度は低めです。
では早速どうぞ!
第1のヒント
私は、ハーモニーファーム京都に所属する・・・馬です。
今日もレッスンで頑張っています。
ホントに毎日、一生懸命走っています。
そして第2のヒント
暑かったこの日、会員様に洗ってもらっていました。
意外にも、あまり丸洗い風景を見かけませんが、
とても気持ち良かったようですよ。
最後の第3のヒント
毛色は鹿毛。茶色で、何の変哲もない、とか特徴がない、とか言われますが、
最近はオヤツをもらうときに、かわいい顔をするようになりました。
そんな私は誰でしょう?
お分かりになりましたか? 続いてもう一問。
まずは第1のヒント。
私は、ハーモニーファーム京都の・・・スタッフです。
まぁ、ここでスタッフ以外の人物を
ご紹介することはないでしょうけど。
続いて第2のヒント
私はレッスンには立っておりません。
今回は、グルームか受付スタッフということになります。
ラスト、第3のヒント
写真が大好きで、クラブハウスに、撮った馬の写真を飾っています。
さぁ、私は誰でしょう?
正解は・・・
第一問がコスタ、第二問はツチヤさんでした。
ツチヤさんの撮った馬たちは、とても活き活きとした
表情をしていますので、ぜひクラブハウスにてご覧下さい。
いかがでしたか? それでは、また会う日まで!
暑い五月が続きます。
インドでは51度(!)という熱波に襲われ、
日本でも、北海道で連日30度超えというニュースも届いています。
ハーモニーファーム京都でも、
過去になかったと思われる位、昼間の高温が続いています。
厩舎内では・・・
夏の風物詩、扇風機が早くも稼動していました。
5月に出したのは、ちょっと記憶にありません。
モジャ毛のララミー、早速涼んでいます。
外に出て、馬場を見てみましょう。
丸馬場ではアムロがレッスンで頑張っています。
・・・と思ったら、手前の木にピントが合ってしまいました。
これはこれで、なかなか面白い写真です。
ついこの間まで新緑が目に映えると思っていたのですが、
季節が一足飛びに進んでいるようで、
緑が濃くなっていました。
先日の宵の口、ふと空を見上げると、
きれいなオレンジ色の満月が出ていました。
馬場を静かに照らしています。
ちょっと分かりにくいので、拡大してみましょう。
朝焼け・夕焼けと原理は同じで、
地平線に近いと赤みがかかって、このような色になるそうです。
空高く昇る頃には、黄色に色が変化していました。
ところで、ある日の丸馬場・角馬場には
白と黒の馬たちがレッスンで頑張っていました。
実は、この馬たちも、色が変わるんです。
まずは、黒い馬、B&Bから。
蹄洗場では気持ちよさそうに目を閉じていました。
「黒鹿毛」という名称とは裏腹に、
夏場は茶色い部分も目立ってきます。
ちなみに、冬のB&Bはコチラ↓
ほとんど黒い毛で覆われています。
夏と冬で、結構変化するんですね。
白い馬、ナターシャはどうでしょうか。
過去に何度もこのショットをご紹介しましたが、
4~5年前のナターシャは・・・
灰色というか、黒い部分がかなり見られます。
それが今や、全身ほぼ真っ白。
鼻のピンクの縦線が、同じ馬という証拠です。
芦毛の毛の色の変化をよくお分かり頂けたことでしょう。