ハーモニーファーム京都(HFK)の蹄洗場に、
シマウマが登場しました。その様子がコチラ↓。
はい、どこからどう見てもシマウマです。
シマウマは、種類の特徴として気性が荒く、
乗用には適さないと聞いていたのですが、はて・・・。
実は、これはゼブラ柄のハエよけ馬着。
モデルはナターシャでした。
何を着ても似合う彼女は、当然のごとく、モデル立ち。
「私こそが、HFKの元祖スーパーアイドルよ」
この馬着、薄くて通気性は抜群です。
また、ゼブラ柄は、ハエの目を惑わす効果があるそうです。
そして、お腹もしっかりガードしてくれる優れもの。
おや? 若干キツそうな・・・。
「ナターシャ、お腹ピチピチ~」
ちょっぴりメタボなナターシャなのでした。
こうてんのハーモニーファーム京都。
今度は「荒天」・・・とまではいきませんが、
朝から雨が降り続いていました。
そんな外の様子を、三度、おたべの馬窓から覗いてみましょう。
見覚えのあるモジャモジャ・・・ララミーが繋がれていました。
その向こうでは、雨の中、元気にレッスン中。
もう少し、ズームしてみましょう。それ!
・・・ララミーのたてがみにピントが合ってしまいました。
改めて言うまでもなく、とても立派なモジャモジャですね。
この時期は雨が続きますが、長雨は季節が変わる証拠。
梅雨(春→夏)や秋の長雨(夏→秋)は有名ですが、
この時期の「菜種梅雨」も、冬から春への変化を告げてくれます。
そして、雨が降れば、人間だけでなく、馬もカッパを着ます。
これで、パクパクの腰も濡れずに済む、というわけです。
移りゆく季節の中、雨に負けず、元気に乗馬、といきましょう!
いつもレッスンでは、よく動いてくれるコスタ。
そんなコスタが丸馬場でのレッスンに出ていました。
とてもスイスイ、頑張って走ってくれるので、
初心者の方にもよくお乗りいただいています。
午後は広い馬場でレッスン。
もちろん、スイスイ走ってくれます。
駈歩などの練習に、ふさわしい馬ではないでしょうか。
お手入れも、かつては少し気をつけなければ
いけなかったのですが、かなり落ち着いてきました。
・・・写真を撮っていると、会員様から
「コスタって地味だから、あまりブログに出ないですよね~」
ハーモニーファーム京都(HFK)には、
他に派手な馬がたくさんいるので、
確かにあまり目立たないかもしれません。
というわけで、ちょっぴり面白い写真を一枚。
地味地味と言われていますが、
目立たなくとも立派なHFKの一員ですよ、コスタ。
お手入れが終わって、おうちへ帰ります。
今日も一日、お疲れ様でした~。
朝から雨模様のハーモニーファーム京都。
蹄洗場を見てみると・・・
雨を全く気にせず、アムロが前に飛び出ていました。
自然界だと雨に打たれることもあるでしょうが、
屋根があるのにわざわざ前に出なくても・・・。
と思っていたら、同じく繋がれていた、おたべちゃん
こちらはちゃんと避難(?)していました。
「私の美貌は大切よ。屋根があるなら、当然そこへ行くわよ。」
こんなところにも、個性って現われるものなんですね。
そこから遡ること数時間、早朝の厩舎内にて。
昼間は起きていることが多いパクパク。
某スタッフによると、夜は座って休むそうです。
「まだ朝早いし、ボク、眠いの~」
朝からちょっぴり珍しい光景を見ることができて、
少し得した気分になりました♪
蹄洗場で、前に出る馬と言えば、
ララミー元祖で、アムロが追随中。
過去にも飛び出ている様子をご覧頂きました。
今回は逆に、後ろに下がっている馬をご紹介しましょう。
ムーンはナターシャと大接近していましたが、
今回の主役、クリーム色の癒し系と言えば・・・。
そう、パクパクです。
どの位下がっているのか? 横から見てみましょう。
B&Bは特段前に出ているわけでもなく、
パクパクがかなり下がっているのが分かります。
気温が上がっておネムなのか、
いつものヤンチャはどこへやら。
レッスンでもこの日はお利口さん。
角馬場で駈歩発進の練習を繰り返していました。
お乗りになった会員様は「今日は良かったわ~」
人馬共に一生懸命頑張りました。
その証拠に、この時期にしては珍しく、
顔に汗をたくさんかいています。
会員様にもうんと褒めてもらって、
とても幸せな気分になったパクパクなのでした。
乗馬クラブの中で見られる光景も、
同じように見えて、時と共に変化していきます。
マグナスには新しいオモチャが。
とても嬉しそうに遊んでいます。
「ほらほら~、良いでしょ~♪」
また、ラミサカとムーンには、新しい無口を頂きました。
キラキラが付いていて、とてもオシャレですね。
美男美女によく似合っています。
この時期、季節もどんどん進行していきます。
寒い冬から暖かい春へと変化。
「春はあけぼの」は清少納言の「枕草子」ですが、
孟浩然の有名な漢詩、「春暁」では、「春眠不覚暁」
春の朝はとても眠いようです。
馬房のマグナスも、ほら、眠そうですよ。
そして、暖かいこの春、遂に丸洗いを敢行。
ムーンとラミサカは、レッスンで頑張ったので、
終了後に洗ってもらっていました。
この光景も、これから頻繁に見られるようになるでしょう。