いつもパワフル、元気な男性会員様。
ハーモニーファーム京都で乗り始められてから
まだ1年も経っていないのですが、
最近はパクパクをスイスイ動かしておられます。
この日はB&Bにご騎乗。
馬場でもノンビリしていることが多いB&Bですが、
こちらの会員様がお乗りになると、
とてもキビキビと動いている気がします。
ご騎乗後はお湯をあげ・・・
・・・って飲んでいるのはムーンちゃん!
ムーンが欲しそうだったとのこと。
これも、馬との重要なコミュニケーションの一つ。
飲みっぷりなどから、性格を知ることができます。
いつの日にか、ムーンにお乗りになることがあったなら、
この日のコミュニケーションが、きっと活きることでしょう。
おなじみ、ハーモニーファーム京都の
最高齢馬、レックスです。23歳になりました。
薄い前が・・・みじゃなかった、
おでこの白い月がチャームポイントです。
この日はお手入れの真っ最中でした。
まだまだお肌にハリもあって、とても元気ですよ。
その後、のんびりお散歩。
途中でにんじんをもらって嬉しそう。
かなりのスピードでガツガツ食べるのが、
レッックスの特徴です。
そんなレックス君、朝ごはんの時間に、
いつか見た光景を再現してくれました。
4年前と5年前のブログでご紹介した
当時の主役は、栗毛の2頭でした。
それは、なんと、隣のおたべのご飯をつまみ食い。
「君は若いんだから、ちょっと位我慢しなさい」
おたべのキョトンとした表情が面白いですね。
この図太・・・いやいや、強靭な精神力こそが、
元気の秘訣なのでしょう。
再び、おたべの馬窓から。
今度はスタッフによって、手入れをされています。
手入れは馬とのコミュニケーションを取れる、
重要な時間となっています。
その時に主に使うのが、各種ブラシ。
手入れをしていると、その手入れ道具が
少しずつ汚れてきます。
馬のお手入れが終わったら、
ぜひその道具もお手入れしてあげましょう。
プラスチックブラシは毛や砂が詰まりやすいもの。
絡んでいる毛をきれいに取り除いてあげましょう。
根ブラシや毛ブラシ(仕上げブラシ)には毛がたくさん。
ゴムブラシとこすり合わせることで、
ある程度は取れますが、かなりたまったら、
しっかり落としてあげましょう。
この他の道具も、毛や砂は落として戻しましょう。
ゴムブラシやプラスチックブラシは、
汚れがひどいときは、お湯につけるとピカピカなります。
きれいになった道具でお手入れしてあげれば、
きっと馬たちも喜ぶことでしょう。
ある朝、おたべZの馬房を掃除中です。
おや? よく見ると、窓の外にはプリプリお尻が。
果たして、この馬の正体は・・・。
おたべ本人(本馬?)でした。
自分の馬房を後ろに見るって、
どんな気分なんでしょうかね?
「キレイにしてくれているかしら?」
おたべに限らず、ハーモニーファーム京都の馬達は、
蹄洗場では大人しく待っています。
おたべの場合、たまに伸びをすることがあるのは、
かつてご紹介したとおりです。
さ、掃除は終わりましたよ。
綺麗になったお部屋へ帰りましょ。
「やった~、帰れるぅ!」
この時ばかりは、ちょっぴり嬉しそう。
「わ~い、フカフカだわ~。」
馬房で、ポーズを決めてくれたおたべ。
「馬房も私もキレイでしょ。」
・・・この後馬房で気持ち良さそうに寝転がったのですが、
その写真は取り損ねてしまいました。トホホ。
以前ご紹介した、ハーモニーファーム京都の
すぐ近くにある、木津川運動公園。
木曜日が定休日で、なかなか取材する機会が
ありませんでしたが、金曜日に訪れることができました。
さぁ、いざ中へ!
まず目に付くのが、ちびっこ広場にあるザイルクライミング。
高さは11メートルのものと、4メートルのものがあります。
手前に見えるのは休憩所。
木をふんだんに使用した造りになっています。
そして、何と言っても目玉は大芝生広場。
約2ヘクタールもの広大な芝生広場で、端から見ると、
公園センターの建物がかなり小さく見えます。
さすが「大」という名前が付いているだけのことはありますね。
案内板によると、こちらの公園は、
「緑豊かな自然再生の森」を目指しているそうです。
自然再生については、府民参画型となっています。
昨年は熱気球のイベントが開催されましたが、
それ以外にも、しばしば催しが行われているようです。
皆様も、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。